たまに雑感を述べたり(仮)

ジャニーズのエンターテイメントがただただ好きなヲタクです。

HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGOが中毒性高かった件について

とにかくこの熱を書き殴りたいと思って1回っきりのつもりで作ったブログも気が付けば5度目の更新。新規ハイの勢いだったはずが毎回熱量たまってしまうくらいHiHi Jetsのコンサートが最高に楽しいらしい。
特に今回のツアーは余韻が凄くて…未だにひたひたに浸っていてそろそろ溺れそうなので息継ぎするために感想を吐き出します。
ちなみにこのブログの感想には有益な情報は何もございません。
私が福岡3公演のセトリ順に沿ってネタバレしながら、曖昧な記憶を元にそれぞれの曲の演出の意図を勝手に深読みして勝手に感嘆してるだけの内容です。
(毎回注釈入れますがこのブログの管理人はそこそこ歴いった嵐とNEWSとHiHiの三股ヤロウです)
(あと優斗担なのでゆうぴの感想ちょい多めです)


まずはステージセット。
BINGOというツアータイトルに合わせたカジノ街?を現したような色合いと照明、上下2段のステージ構成でセンターに大階段と両端にスロープ有り。今までよりずっと華やかで予算貰ってるのを感じた。←まず金かい
大階段は移動式で下段奥にはセットの扉があって出入りできるようになってた。

Overure
OPムービーはポーカーモチーフでトランプを捲るとメンバーのお顔と名前が出てくる。
(写真は公式プロフ)5人のカードが揃ったら今度はスロット目が表れリールが回転、ここでリズムに合わせた”ハイハイ”と”ビンゴ”って掛け声も一緒に流れてた。(これに合わせて客席も一緒に声出せたら楽しいな~と思ったり)
リールの目がBINGOで揃ったらスロットからメンバー5人が出てくる感じで上から降って出てくるという登場でスタート。

最初の登場ってけっこうドーン!!っていう感じ(←語彙力底辺)の存在感を示す演出が多かったけれど今回はツアータイトルとトップ曲に合わせたポップでかわいい登場の仕方が凄く良いなと思った。

01.Hi Hi Let’s go now
メインステージ上段でダンス。
新衣装は赤のチェックに金刺繍が施された可愛らしいセットアップ。
トップ曲は予想通りだった!!冠番組のテーマソングという知名度とキャッチーなメロディーと歌詞のポジティブなパワーがコンサートの最初に合うと思ってた通りで実際に生で聴いてピッタリだった。
ダンスも可愛くて初めて聴く人でも"HiHiHi"で一緒にノれるのも良いから掴みはバッチリ。

02.$10(SMAP
メインステ上段からセンステまで移動してダンス。
優斗くんの「Come on」の声を合図にセンステ頭上の吊りセットからBINGOデザインのお札と金の紙吹雪が大量に降って来る。5人が歌いながら階段を降りてセンステまで移動してる間、今度は四方から(だったと思う)お札&紙吹雪がキャノンで放たれアリーナ一の一帯でお札シャワーを浴びる、という大変景気の良い最高演出で大興奮した。
お金大好きだし。←そこ

ここで考えてるな~と思ったのがお札落下のタイミング。
最初にセンステ落下で会場全体の視点を中心に向かわせて、後に四方から発射させたことでお札が舞う耐久時間が長く感じて、5人がセンステに辿り着くまでゴージャスな空間が持続できてたよう思う。
大先輩の大ヒット曲でお札を降らせてその中を練り歩きながら歌うHiHi Jeteは勝者にしか見えなかったな…いつか本当に勝ち上がって富と名声を得て欲しい。

03.だぁ~くねすどらごん
メインステ下段で歌唱、ダンス追加。
紹介ラップで踊ってたのちょっとビックリした!!毎回少しずつ見せ方を変えていて今回は踊ってみる?くらいのノリだったのかな~と想像。
前半は紹介する側とされる側の2人のみステージに残って後半で5人出てくるという、今回も紹介される人に注目が集まるようにしてた。

いつものヒトコト言う部分では、みずきくんが福岡3公演ともご当地お菓子をひとくち食べるという天才演出をしてたのがウルトラキュートで、
昼公演ではみずきくんが"めんべい"を半分食べてガリちゃんに渡す→ガリちゃん全部食べてゆうぴに渡す→ゆうぴ袋の中の欠片を口に流し込むものの「残ってねぇよ!(笑)」で空袋を涼くんに渡す→涼くん戸惑いながら袋を添えてイケメンスマイルして作ちゃんに渡す→作ちゃん袋を破ろうとするけど破れず結果袋を添えて変顔?っていうオモロめんべいリレーが完成したので本当にみずきくんは天才。
夜公演の優斗くんのヒトコト「今日ホテル来る?」に年甲斐もなくひぃーっ!!てなったのは反省してます。変態にしないで。←勝手になってた人

04.FRONTLINE
花道循環したのちメインステでダンス。
だぁどら終わりで会場暗転、短いインストとライティング演出を挟んで曲のイントロと同時にメインステ下段奥の扉からローラースケートを履いた5人が勢いよく飛び出し、そのままセンステ経由して花道を個々循環したのちまたメインステに戻ってダンス。

この登場の仕方がめっちゃくちゃカッコ良くて最高だった!!
だぁどら中でもローラー履くタイミングあってそのまま続けることが出来たのに、敢えて一旦ハケることで登場から花道を一気に走り抜けていく疾走感がより増して楽曲の爆発力も高まってた。
自分たちの武器を装着しての登場を、いかにインパクトを持たせ見せ付けられるか考慮されてたと思う。そして衣装も一瞬でガラッと雰囲気を変えられる様、高級感あるローブ羽織って登場したのも効果的だった。
こういうとろこが本当に上手くて天才。

05.BOOOOOST UP!!!!!
センステでダンスから後半メインステへ移動。
FRONTLINEからの繋ぎが凄く合ってて流れるようにぶち上がった。
今までは正面からのみの披露だったのでセンステ用にくるくる動きながら四方へ正面向ける様フォーメーションに変えて、間奏では横花道一列に広がってライト落としてから個々のピンスポットの中でダンス披露する演出になっていて凄く良かった。
基本いつもセンステで披露する時には1方向だけにならないよう、それぞれメンバーの顔が見えるようにフォーメーションを変えてるよね?多分どの曲でも変えてると思う。センステ居るのにこの席からは〇〇の顔が見えなかった~ってことが無いように考えられてる。

曲終わりはメインステまで戻りながら最初の挨拶、作ちゃん→涼くん→優斗くん&みずきくんは挨拶と同時に客席をチーム分けしての声出し対決→最後にガリちゃんが回収するという流れ。
声出し練習を兼ねた対決は昔から変わってない良い手法だよね~

06.two(大野智:作間ソロ
メインステ登場して踊りながらセンステまで移動。
先にちらっとセトリを見てしまっていたので嵐担人格としては凄く楽しみでちょっとドキドキもしてた。
作ちゃんの尊先、大野智くんのダンスが私はとても好きで。ひとつひとつの動きにはキレがあるのに力みもブレもなく、角度も止めも指先から足の先まで全てが綺麗で…まるで重力を感じさせず踊る人。なのでtwoも美しく静かに想いを込めてる曲の印象を持ってた。
作ちゃんのtwoはとても躍動的かつとても情熱的に感じて、私が見たことのないtwoだった。ずっと双眼鏡で凝視していたら歌詞の世界を演じてるような熱を込めた表情で歌い上げていて堕ちそうなくらいやばかった。
歌う人でこんなに違うんだなぁと…それぞれの表現力を強さを感じた。

モニターの映像はモノクロで一度だけ360度カメラを使う部分があるのみのシンプルさなのは、歌とダンスの見せ方を重視してたからかな。大事に歌ってくれていました。
作ちゃんのソロ見る度に切ない恋愛モノの映像作品に出てほしいって思っちゃうな。

07.KissからはじまるミステリーKinKi Kids:髙橋ソロ)
メインステでダンス。
ロング丈ジャケットにシルクハットという衣装でステージ上段から現れ、ステッキをくるくる回しながら下段へ行きまた上段へと移動。ステッキの動きに合わせて映像も変化していくので優斗くんが動く先々で魔法をかけていくような演出。
最後にはメンバー4人が左右袖からローラー履いて現れバックの役割を果たしてた。

とにかく可愛くて階段をぴょんって飛んだりニコって笑ったりの姿がキラキラアイドルの極みで本当に可愛くてめちゃくちゃ可愛かった。←語彙力底辺
正直に言えば帝劇でのライフルキャッチからみても器用では無い印象なので、本人プレッシャーだったのではと思えて。だからきっとステッキキャッチの演出を入れようってなったのは観客を楽しませたいという気持ちの強さだろうな…と勝手に想像して勝手に愛おしくなった。
去年はミニコントとパルクールを取り入れてたし毎回観てる人をとにかく楽しませたい精神なんだよね。
事務所の舞台にずっと関わってきた人の精神だなぁ…と凄く感じたよ。

キンキさんが歌うと恋を謎として掴めないから求めてしまう情熱を感じてたのに対して、優斗くんが歌うと恋も謎も分からない事を楽しんでるように感じられて、優斗くんらしさがとても伝わってきてた。
昼公演の時に中盤でキャッチできずステッキがそのまま転がっていってしまったため(拾うタイミング考えてしばらく見守ってた笑)、ローラーで滑りなが出てきたガリちゃんがそれを拾ってタイミング見計らいつつ渡すために投げて、それをキャッチした優斗くんがそのまま最後のポーズ決める、という連係プレーに会場が沸いてたのが気持ち良かったな。

08.NEVER STOP -DREAMING-
メインステ下段からセンステへ移動してフライング。
優斗くんのソロで4人が登場した時は黒ジャケット羽織ってたのをいつのまにか脱いでZARAのストライプシャツに。2小節目までは4人で優斗くんのパートで合流。間奏でセンステに移動、頭上から吊りセットが降りてきてハーネスを装着したのち上昇してゆっくり回転、5人で手を広げたりポーズを取ったり優雅なフライング姿を披露してくれた。
この演出はもう歌詞のメリーゴーランドに掛けてだよねきっと。

ローラーという錘を履いてのフライングはより強い体幹を求められると思うからポージング綺麗で凄かった。夜には手首にハーネス付けるため腕まくりする優斗くんに滾った。←ムダ情報
2022年のライブ直前に5人で購入したZARAシャツを毎年見るとは思わなかったな~物持ちが良い(笑)

09.ZENSHIN
花道巡回。
初日は右花道でガリちゃんがBINGOお札を数枚を手に「これが欲しいんだろ~?」って煽りながら逃げてはしさくが群がるように追っていて、
左花道では優斗くんがみずきくんのシャツを開けようとするも逆に開けられて?気が付いたら半上裸でモニターにエロい顔向けて寝っ転がっていて…
っていうやばい戯れを全員10代の頃に頂いた青春ソングでやってたっていう。君たち、大人になったね…… ←

曲終わりはメインステにはしゆとさくの3人が残ってペンラウェーブの呼び掛けで次の曲への準備まで繋いでた。

10.Lazy(井上・猪狩ユニット)
メインステ上段で歌唱。
電気椅子みたいな物々しいセットの椅子に座ってパイプが繋がれたメットを目深に被って微動だにせず歌うっていう世界観ガチガチの演出でカッコ良かった。
Garry書き下ろしのずきうや新曲は私好みのエレクトリックでモニターの映像はダーク味強め。
前半は座ったままで後半メットを取って大階段縦列になってお互いの手を交差させるタットダンスを披露、最後はまた椅子に戻る。
椅子に座るスタイルが前曲ENTERTAINERと同じだったのは意図的かな。ずきうやは1つ確立したスタイルが出来上がってそうだから今後の活動も期待したい。

11.care(赤西仁:橋本ソロ)
センステでギター弾きながら歌唱。
ずきうやハケた後もモニター映像が凝っていて見入ってるとセンステにスポットが当たってギター持ってる涼くんが立ってた。観客の目線の誘導が上手い。
去年のツアーと同じくギター1本で歌声と顔面で勝負する姿に今年も痺れて、「歌詞にも注目して下さい」と前置いた世界観を歌う表情はさらに色気が増していた。
私は馴染みない曲だったけれど一部の層(ってか私の友達)には確実にぶっ刺さっていた選曲に、涼くんは自分には何が合っていて何を求められてるかの理解度が高いと改めて思った。
にしてもHiHi Jets今まであらゆるJIN AKANISHI曲をカバーしてきて去年ついに別れを告げたか…と思っていたら今年ソロ曲で復活とは。JIN AKANISHI強し。

12.baby gone
メインステでダンス。
ペンラで真っ青に染まっていた会場が、センステに真っ赤なスポットが当たるとガラッと雰囲気が変わりその中で涼くんがギターを激しめにかき鳴らす。そのままギターを弾きつつメインステへ移動してガリちゃんとのラップとセッション。(これがめちゃカッコイイ)
インストが流れ出しLED衣装をまとったメンバーが登場してそれぞれダンス、インスト最後には左右花道の際にメンバーが立って腕を振り下ろしたと同時に両花道淵のライトが走り出してバック、センステを通ってメインステに戻って来たところで、上段スモークの中いつものbaby goneの立ち位置で5人登場。
この登場の仕方はバック側の席から見てめちゃくちゃ高揚した。曲ごとに登場の仕方が考えられてるのホント天才。

HiHiのライブではお馴染みのLED衣装(小道具)がさらに進化していて予算が増えてるのをより実感した。←また金かい
そして、ちょうど4年前のHappyLIVE with YOUの配信でベビゴンを観たことがHiHi Jetsのパフォーマンスに興味持ったきっかけでもあるのでセトリ入り且つオリジナル振付けをやってくれたのが凄く嬉しかった。


13.純情ウォーアイニー
花道巡回からのローラートレイン。
去年はツアーの途中で発表があって追加されたため、初日入った私は観れなくて普通に踊るのを期待してたけれど最後5人が腰を掴んで連なるローラートレインが可愛すぎて期待を超えてた。
全員で走れば良いのに何故か後ろになった人たちが足を動かさず先頭が4人を引っ張るハメになってたのHiHi Jetsらしい。
福岡最後は優斗くん先頭が見れて良かったしめっちゃ遅いしメインステのかなり前で力尽きてた(笑)

[MC]
SNSでレポしてる方々たくさん居るので割愛。

[BINGOコーナー]
14.1公演目:ロベリア、2公演目:おいでSunshine、3公演目:ドラゴンフライ
大きなビンゴボード登場、ツアータイトルにちなんで5×5マスのビンゴボードに書かれた文字のカラーボールを箱から順に引いて穴を空けていき、最初にビンゴになった列に書かれた曲を披露するというもの。
ここで驚きなのが今回セトリ落ちしたオリ曲がビンゴボードにも収まりきれてなかったコトですわ…デビュー前でオリジナル30曲も所持してるってどんだけよ…そしてステバイを落すな…(←ステバイ大好きマン)
私的にはどの曲でも嬉しかったのだけど特においシャン人気が凄かった~わかる。

優斗くんがボール引くたび「琳寧くんの"り"」とか説明入れてたの面白くて特に「武田鉄矢さんの“人”」がツボだった(笑)
あと引いたカラーボールは客席プレゼントにしていて、優斗くんが投げると立ち見席辺りまで届いくから一帯どよめきが上がって優斗くんが笑顔になってたのが見れて良かった。
曲披露の前に作間ストレッチという名の声出し指導あり。独特だった(笑)

15.となり
メインステ大階段のそれぞれの立ち位置で歌唱。
ドラマ「君が死ぬまであと100日」の主題歌として頂いてやっっっっっと歌唱姿を観れたよ~歌い出しの優斗くんの声がとても甘くて表情は優しくてとても良かった。5人とも角とか圧のない歌声だから凄く耳心地いい。バラードもっと聴いてみたい。
MC中の着替えで白いアウターをそれぞれ着用したのはこの曲のためかな。
去年はセトリの関係でダーク味あるロベリアの初披露の衣装がアロハシャツ短パンORTRサンダルという夏の浮かれヤロウ装いでトンチキ極まってたから(笑)

16.Puppet(井上ソロ)
メインステでダンス。
みずきくんが初めて作詞作曲したと聞いた時は勝手に歌い上げるようなラブソングをイメージしてたから、蓋を開けたらアップテンポで叙情的な歌詞の楽曲だったので驚いた。
曲と歌詞に入り込んでしまってどういう感想を言葉にすればいいのかちょっと迷子になったけれど…たとえどんな形でもみずきくんに愛してくれますか?って尋ねられたらそれこそ『Hiしか言いません』の一択だわ(ドヤぁ)。←
でも冗談なしでそれにつきるなって思った。私はみずきくんの素直な感情を教えてくれるところが大好きだよ。
演出は最後まで曲の世界観を表していて凄く良かった。

17.Lucky Man(嵐)
メインステからセンステへ移動してダンス。
ちらっと見たセトリには入ってなかったのに、よく知るイントロが流れてきた時はえぇ!?ってなって慌てた。当たり前に踊れるし(本家を)C&Rは出来るし相変わらずHiHiとの相性も良くて凄く楽しかった。(と同時に大好きな本家では出来ない切なさが増してる事に気付いた)
衣装も黒ベースに金刺繍の嵐おさがりのだったから色々と感じるものがあったなぁ。

ひとつ前の会場ではここがA.B.C-ZさんのCrazy Accelになっていて、楽しみにしてたから変更になったのはかなり残念だったけれど…横浜2日目から無くしたらしい全員のバク転ありきの選曲だったから福岡は変更したのかなぁと。
やるなら先輩へのリスペクト(アクロ)込みで、でも本番のテンションでは危ないと判断してやらないのなら別の曲へ、という理由なら納得できる。
最初変更に気付かなかったくらいセトリの流れは良かった。

18.Fly(SMAP
センステ吊りセット上でダンス。
ハットを被り吊りセットに登ってセットが上昇したところでハットを押さえながらローテンポのダンス、途中でグラビティも披露して全体的に大人っぽいお洒落さを演出してた。
ガリちゃんが確かラジオでFlyをいつかカバーしたいって言ってて、その頃はまだ末っ子2人が10代でファンも若い子多そうだし渋さが魅力の曲だからセトリ入れても浮かない?といらんこと考えたの思い出した。全くの杞憂でしたね。
HiHi Jetsが披露するタイミングも演出も、自分たちに合うかどうかをハズすことなんて無かったわ。

19.Mrs.Flamingo(髙橋・橋本・作間ユニット)
メインステからセンステに移動してダンス。
吊りセット下降したところで暗転して5人がダッシュでメインステ戻ってる間、暗闇にバサバサと羽音が響いたと思ったらモニターで突如始まるフラミンゴの生態ドキュメンタリー。ナレーションで本来なら日本に居ないハズの野生フラミンゴが来てるから呼びかけて下さい~って言われ、会場一斉にフラミンゴサーン!!って叫んだらはしゆとさく3人がフラミンゴの着ぐるみで登場。
真顔で歌って真顔で踊って真顔で哺乳瓶を咥えさせられ()真顔でイチゴミルク飲んで真顔で帰っていった。
…なんなの????? ←

今回セトリ以外はなるべくネタバレしないようSNSは薄目で見てたのに、フラミンゴの画だけは目に飛び込んで抗えなかったし先に参加したHAF(ファンネーム)たちがうわ言のようにフラミンゴ…フラミンゴ…って言ってた意味がよーくわかった。クセが強烈過ぎて…あれは高熱の時にうなされて見る夢過ぎたわ。
上級イケメンの3人がずっと真顔で昭和歌謡のような曲を歌い踊るのがシュールで…哺乳瓶プレイ(←やめろ)は見てはいけないものを観てる感情になってしまって…RAP詞:髙橋優斗という字面だけでも強烈なのに中身エロエロエロエロエロティックだし…
いやホントなんなの????? ←
このオリジナリティ溢れるクセ強ネタ曲を思いつくのががやっぱりけっきょく天才なんだわ。最高過ぎて私もフラミンゴサンに呪われてしまったとさ。←呪

最後はママミンゴ(フラミンゴ母)に呼ばれてハケてくのだけど、昼公演の席が通路に近くて客席の静かなきゃ~の中3羽(人)が走ってハケていって、最後尾だった優斗くんが去り際に地声で「みんなありがとー!」って言ってくれたのが嬉しかった。
ちなみに…セトリがFlyからのフラミンゴなのって、掛けてたりする?(笑)

20.luvitch(猪狩ソロ)
メインステでピアノ弾き語りスタイルの歌唱。
ドーム型ビニールハウスのセットの中で白いピアノ前に座ってる猪狩さん登場。Garry作詞作曲では初のラブソング披露で、モニターもビニールドームの中も薔薇の花びらが舞いまくる中で歌う姿はさながらYOSHIKIさんのようで美しかった。ただフラミンゴからのYOSHIKIはあまりに情緒を狂わせる流れだった。←
あとピアノの床が回転するようになってたので去年は燃えるし今年は回るしでピアノ頑張ってるな…っていう謎の感情にもなった(笑)
ガリちゃんの考える演出って世界観が完成されていて記憶に焼き付けられるモノが多いから凄いよ。

21.Dear WOMANSMAP
左右花道に分かれて登場、バック、センターまでダンス&ステップしながら移動。
衣装は去年も着てたパステルカラー基調のカジュアルな上下でまた見れて嬉しかった。落ちサビ前で5人バック花道に揃って横一列になり、センター位置で「WELCOME ようこそ日本へ~」の部分をソロで歌いあげる優斗くんに、数年後もきっとこの姿を見てるだろうな…っていう不思議な感覚を覚えた。
一小節(だったかな?)でくるっと全員向きを変えてバック側もアリーナ側も顔見せてたのがまた考えられてたな。
途中で優斗くんが作ちゃんの胸つんってして笑い合ってたの可愛かった(笑)

22.Oh Yeah!(嵐)
花道巡回。
もう本家がDNAレベルまで染み込んでいる楽曲だからイントロ流れた瞬間に国立の風が吹いてきたよ。
大体ファンサしてたかな?初日にみずきくんがファンサしてる表情をまじまじ見て、あまりに綺麗な笑顔でこんな嬉しそうにファンのこと見てくれたら幸せだなぁ~と思ってにこにこした。
あと優斗くんがよくやるファンサウチワ読む時にん?って首傾げて理解したらニコってしてた、あれズルいよね。

[挨拶]
SNSでレポしてる方々たくさん居るので詳細は割愛。
5人ともツアーで初めて来た福岡についての感想を話してくれて嬉しかった。個人的に印象に残ってるのはガリちゃんがプライベートに制限掛かることをステータスと捉えてるコトに凄いなぁ…って思ったのと、
優斗くんが自分たちのコンサートがめっちゃ盛り上がるって自負してたコトが知れたのも嬉しかったな。
最初に挨拶するガリちゃんと次のみずきくん2人が残って次が3人ステージ残って交代でFRONTLINEの白衣装に着替えてローラー装着してた。

23.HiHi Jet to the moon
メインステで歌唱。
挨拶時のインストがそのままイントロになってぐっとくる流れだった。
モニター5分割じゃなく5人がアップで並んでて会場を見渡す表情にもぐっときてた。みんな歌声が本当に良い。

24.HiHi Jet
花道巡回。
イントロだけで待ってましたと言わんばかりに全身が高揚するからこの曲の威力って凄いなと改めて感じて。
この曲を歌いながら5人がローラースケートでマリンメッセを縦横無尽に滑っていく姿は九州民としてずっと見たかった景色の一つだった。

最終日のラスサビ前、センステに来た優斗くんが客席を煽って何度も声を上げさせて最後に「気合い入れろぉーっ!!!!」って全身を使って叫んで、それに応えるように客席全体が福岡3公演イチの歓声を上げてペンラの動きも凄くてめちゃくちゃぶち上がった。このモノ凄い歓声の中心に居た優斗くんの存在感はとても強かった。
最後に「センキュー!!」ってめっちゃ笑顔になってたのがまたズルくて。
多分ラストの方だったと思うけど、バック側花道で一旦構えてからローラースケートでセンター花道を爆走してメインに向かってくる姿は本当に物語のヒーローみたいだったなぁ。

25.TODAY
メインステから花道バラけてセンステ集合してメインへ。
めっっっっっちゃくちゃカッコ良かった…って語彙力が底辺より更に下がるくらい曲の構成もダンスの構成も全部どこもかしこもカッコ良さしか無かった。
無双Garryタイムもロングハイトーン作間タイムもスーパーはしみずタイムもあって、優斗担的には炎とスパークラーに囲まれたモニターにドアップで抜かれる度あまりに顔面が強すぎて胸ぐら掴まれる感覚になってた。
センステで5人輪になって向き合うところも好きだし最後の後ろ向きで指をぐってするのも好きだし、ハケる前モニター5分割で見せてくれた真っ直ぐ未来を見つめるような5人の表情もすごく良くて。
なんかもう燃え尽きそうなくらい全部が良過ぎる新曲だった…ハケる瞬間までめちゃくちゃカッコ良かった。

[アンコール]
福岡初日はコールまばらで裏から優斗くんが呼びかけてくれてコール大きくなって登場。
2公演目はベイスターズが逆転されて気持ち下がってる優斗くんのためにベイスターズコールさせられて(←自由すぎる笑)ベイコールの中で登場。
3公演目は最初からけっこう声出てたけど優斗くんの呼び掛けでさらに上がってこれでもかってくらいのコールの中で登場。
コロナ禍の無歓声期間でファンになった人や普段声出ししない鑑賞スタイルの人や予備知識の無い全く初めましての人も居る中だから、裏からコールを誘導してくれたの良い手法だと思った。
自発生できないのなら自分たちが引き出すっていうのがHiHiスタイルだね。

26.JET
27.Pika Pika
優斗くんのミュージックスタート~っていう掛け声で流れてくるJETに合わせての登場はコールの流れもあって更にテンション上がった。
アンコールは全員花道歩いてファンサしてたのだけど、JETはペンラぶんぶん振りたいから皆さんテンション忙しそうだった(笑)
でもJETは上がるしPika Pikaは明るいしアンコールラストの際の際までポジティブで景気の良いコンサートだった。
最後の最後メインステ上段からハケる時に優斗くんが体を曲げて、セットから身をのりだして左右の見切れ席の人たちに手を振ってたの可愛くて好きだったな。
ラストはいつものガリちゃんの呼び掛けに応える形式のハイハイの掛け声と拍手で終了。
最後に客席からHiHi Jetsに向けて賛辞の拍手を送って終えるのってすごく気持ち良いな~と改めて思えた。


BINGOめちゃ楽しかった!!とにかく楽しかったしあまりにも満足度が高すぎた!!
帰ってきてからもこんなに余韻ひたひたに浸りまくってるの久しぶりで…今までと何が違うのかを振り返ってみたら。
まず、今回は今までよりも更にセトリのバランスが良かったなと。
様々な曲調の歌に強烈なネタ曲(←)もあって、それをソロとユニットと5人とでバランスよく歌い分けて演出も考えられていて、とにかく全部の見せ方が濃くて印象薄い部分がどこにも無かった。
そして、序盤のFRONTLINE、BOOOOOST UP、ECのJET、これ全部今までのコンサートで終盤を盛り上げるために描き下ろされた曲で、同じく今回のコンサートのための新曲TODAYも含めるとぶち上げ曲がてんこ盛りだったことも気付いた。
さらに、今回は完全初出しの新曲が5曲もあって、未披露だった君100とHiしかの2曲を入れたら計7曲が初披露で、これはミニアルバムのトラック数と同じレベルでもうミニアルバムツアーやってるような内容じゃん…っていう事も気付いた。
なおかつ、本人たちから客席への煽りの量も凄かった。
だぁどら、声出し対決、MC明けの作間ストレッチ、フラミンゴサーン(←)、HiHi Jets(曲)、アンコールの誘導と、お客側が声出しやすいような箇所を随所に散りばめていて、何度も何度も客席を巻き込んでくれて最初から最後までコチラの集中力を掴んで離さなかった。
…これだけ盛り上がる要素があればそりゃ余韻もひたひたに浸りますわ。

今回のツアータイトル『BINGO』にした理由に特別メッセージは無くてとにかく派手で自由で景気の良いステージにしたい、というのはツアー発表のあった生配信の時に本人たちから聞いたけれど。
その言葉通りにとにかく盛り上がりを重視していて、とにかくポジティブな空間にしたいっていう思いを強く感じてた。


2020年春にYouTube配信されたHappyLIVEで初の世界配信だから自分たちをどうカッコ良く見せるか、よりもコロナ禍になって不安を感じてる人たちをどう楽しませるか、を考えて"元気を届けられる曲"を選んだと知って感銘を受けたのは以前のブログでも書いたけれど、
2024年春に始まるツアーを景気の良いステージにしたいと思った気持ちはきっと同じなんじゃないかと思っていて。
2023年のツアーで本編ラストの曲Pika Pikaの前に笑顔でメッセージを伝えたのもきっと同じ気持ちで。
なのでHiHi Jetsの5人は10代の頃からエンターテイメントの考え方として教えられてきた"いかに観客を楽しませられるか"の観点をずっと持っているのだと思う。

以前からガリちゃんや優斗くんが「自分たち以上に自分たちの創り出すモノに価値を感じてもらえたら」と言っていて(多分5人の創意)、ここで言う価値のひとつはコンサートに参加することで得られるポジティブなパワーなんじゃないかと感じて。
本人たちが観客の目線で考えられるから最高なステージを創り出せるし、観客は最高に楽しいって感じられるからポジティブなパワーが生まれるし、そのパワーを得られるからファンサ云々だけで価値は変わらないし席が近くても遠くても関係なく楽しかった~っていう気持ちの余韻に浸れるのかなぁ~…って思ってます。

今、色んな出来事が起こる世の中で不安になることも少なくないけれど、この事務所で教えられ自分たちで考え培ってきたエンターテイメント精神を強く持ち続ける5人がいる限り、私はまた最高に楽しくポジティブな空間を味わえるだろうなと、エタンメの未来は明るいと確信できる本当に景気の良いコンサートだった。
もっとたくさんの人にHiHi Jetsの景気の良さを味わってほしくて、そのためにも本人たちが望んでるようにもっと色んな場所やもっと大きな会場でコンサートが出来るようになって、参加した多くの人たちがポジティブな気持ちになれる様な、そんなグループになって欲しいな。
まずは早くデビューしてその先の先の夢も叶えられる様、その日を迎えられるように強く応援しながらあの中毒性の高い空間にまだまだ浸り続けたいと思います。
あーまた大量のお札を浴びたい。←


HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!! Concert に貫禄を感じた件について

行ってきました、約1年半ぶりのHiHi Jetsのアリーナ規模コンサート。
毎回参加する前までは特にレポしたいとかブログ書きたいとか全く思っていないのに、終わって反芻してる内に“あのセトリ組み方上手すぎでは?““演出と繋ぎ方秀逸じゃね!?”からの“これは感想残したい!!“ってなるので全てはHiHi Jetsのライブが天才なせいですね。
っていうブログ書くための言い訳(なんで?)は置いといて、4度目の稚拙で私的な演出についての感想をつらつら残します~めっちゃネタバレてるのと17日夜と18日昼ごちゃ混ぜになってるのはご了承下さい。

(とか注釈入れたところで相変わらず無駄に長くて誰も読まないだろ?って思ってる)
(ついでに注釈するとこのブログの管理人はそこそこ歴いった嵐とNEWSとHiHiの三股ヤロウです)



本編の前に、開演5分くらい前からモニターの待機画面になっていたツアータイトル“BOOOOOST“の ロゴが突如喋りだす。
ロゴ内に描かれている顔が動き出してそれに合わせてHiHi Jetsの5人が面白おかしくアテレコしてあり、内容は公演中の声出しと開演へのカウントダウンを上手く促すもの。
事前に読んだ雑誌インタビューで少し早めに着席してね~と言ってたのはこれかぁ!と。
皆さんで練習しましょう~じゃなく笑わせながら声出したくなるような内容で、3年間も歓声を封印されていたお客(誘われて来た人もいると思うので敢えての呼称)へのホスピタリティを感じながらスタート。

Overure
OPムービーは宇宙服を着たメンバー(といってもヘルメット?で顔は見えず名前の文字のみ)紹介からのロケット発射の映像。
なんで宇宙?と思ったのだけど最後の新曲で使われた映像が空間ワープしてるような感じだったからぶっ飛んで行こう、みたいな意味だったのかな?と後で想像。

01.JET
メインステージ上段、シルエットで登場。
衣装は五騎当千の赤衣装で新たにアレンジされて青みが減ってたよーな?
CRUSH THE FRONTLINE(クラフロ)で初めて聴いた時から"That's me"の掛け声がしたくてやっと出来てそれがもう感無量で、今日のチケット代も遠征費も全て元取った!!と思った。←開始5分で
でもそう思ったのは私だけじゃないと感じさせる程に始まりから歓声が凄くて。
まず最初に5人それぞれモニターアップになる度にMAXではと思うくらい歓声が凄かった。そうさせるくらい5人のビジュアルが最高に良かった。
大歓声を聞いた時の5人が嬉しそうで楽しそうでダンスもキレっキレだった。
JETはやっぱり何度聞いても最高で最初からぶち上げさせるのに抜群の威力。

02.Otherside(SMAP
メインステ上段から伸びたバンクを滑り降りてバクステまで移動、花道巡回。
ゴリゴリにカッコ良い曲来た!!さっそく選曲が天才!!ジャケット脱ぎ方もカッコ良い!!ただ爆上がり過ぎてその後の記憶がない!! ←開始から2曲目で
あ、そやゆと目合わせ&はしゆと背中合わせでふぉー!!となった記憶はある。
センター花道をローラースケートで滑り出す姿はもう何度か見てるのに毎回これが見たかった!!ってなるのなんでだろう(笑)
初日の17夜はちょっと音響調子悪かった?記憶あるけど18昼はバッチリだった。

03.だぁ~くねすどらごん
全員メインステまで戻ってきて歌唱。
バックJr.くんが五騎当千で使った幟をメインステで振って、紹介される人だけがセンステまで出てスポット浴びる。これは初めて観る人にも解りやすい演出だし毎回歌ってる曲だから毎回見せ方を変えてて考えてるな~と思った。
声出しが解禁したので最初に優斗くんの煽りからのC&Rがあって、ファンネーム(HAF)を叫んだの初めてだった(笑)
その後にガリちゃんの「皆さんよく出来ました」のフレーズも復活して初めて生で聞けたよ~ここでも皆さん待ちに待ったかのようにC&Rは大盛り上がりだった。
(それぞれの一言はレポたくさん出てるので割愛)

04.FRONTLINE
確かメインステでダンス。
五騎辺りの印象が強くてセトリから外すと予想していたのでちょっと意外だった。
途中FRONTLINE!FRONTLINE!の声出せる部分あるからかな?
優斗担なので優斗くん注視になるのだけど初披露のガッチガッチ肩に力入りまくってた2年前の動きと違ってキレがありつつ滑らかになってたのが印象的だったな~確実にレベルアップしてめちゃくちゃカッコ良かった。
あとガリちゃんがラップのとこで両手合わせて悟り開いた教祖みたいだった(笑)

CEOっぽい?イントロに合わせて最初の挨拶。
ざっくり過ぎる内容、作ちゃんオラオラ挨拶 → みずきくん会いたかったぞ →優斗くん右側髙橋チームです左に負けないぞ(声出し) → ガリちゃん左側チームのヤツ眉毛太すぎ(声出し) → 涼くんニコニコで声出し煽りしつつ最後にイケボで「次、作間龍斗

05.FILM(作間ソロ:中丸雄一)
メインステ上段に登場。衣装はパステル調で装飾されたお洒落なスーツ。
最初はモニターに絵画調の作ちゃんが2人表れて映像の自分と3人でのシンクロダンス、途中からは同じく絵画調の女の子が現れてペアダンス、最後は女の子が猫に変わって去っていくという軽いストーリー仕立てで、モニターに映された街や夜空の絵の風景も相まって切なくも美しい雰囲気の物語になっていた。
個人的にめっちゃ好きな演出だった。作ちゃんがその綺麗な演出にとても似合っていて、確実にダンスのしなやかさがレベル上がっていて見惚れたよ。
これは勝手に思っていたことなのだけれど、作ちゃんリズムの取り方に力みがなく軽やかなのでコンテンポラリー的な振り付けがかなり似合うんじゃないかって。
あの長身と手足の長さがより美しく見えるような、しなやかなさの増した振付けをいつかガッツリして貰えたらとずっと思ってたのでまさに見たかったものが見れたソロだった。
あと作ちゃんには切なく綺麗なラブストーリーの主演をして欲しい欲が湧いた。
ホントにぜんぶ美しかった。


06.Let It Be(SMAP
メインステ下段に4人登場、作ちゃんと合流してダンス。同じパステル調で揃えてたから新衣装かな。
少クラを合わせて何回も披露された曲なのでこれもセトリ入りは少し意外だった。
でもジャニワを経てダンスレベルがアップしてからの披露は以前よりも揃っていて凄く良かった。

07.Fantastic Ride(A.B.C-Z
メインステから踊りながら会場移動して最後はセンステでローラースケート履き替えてダンス。
まず左右にはしさく、真ん中みずきくん、そのみずきくんのバックダンスでそやゆと、の3動線に分かれてセンステ辺りまで移動、
からのバクステ集合して踊ってその後に5人縦並びでセンター花道をまた踊りながら移動してセンステへ、
最後はしさくペアダンス披露中にそやゆとみずがローラースケートに履き替え、流れるように交代してはしさくが履き替えた後は5人ローラースケートで踊る。
っていう、1曲の間に全体回って靴とローラーとダンス見せての動線が素っ晴らしかった!!
センター花道の3人しか目で追えてないのだけど(そこは優斗担なので)、移動しながらのそやゆとダンスがまぁ~可愛いくて…5人でセンステ戻る時のダンスもまぁ~可愛いくて…衣装も振付けもABCZ先輩のお洒落な曲にめっちゃ似合っていてすっっっごく良かった。
ローラー履き替えは五騎の時既にパフォーマンスとして見せる方向に驚いたけれど、センステ全客席注目の中で速やかに履き替えるのは何気に技術だと思う。
雑誌インタビューで今回はメンバーそれぞれで演出した部分があると言っていて。作ちゃんはこのお洒落パートかな~?と。
後でどからどこまでが誰の演出なのか予想を残しておこう。

08.SHAKE(SMAP
センステでダンス。ローラーパフォーマンス有り。
ガールズアワードで披露された(HiHi Jets【GUEST LIVE】GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER - YouTube)のがカッコ良かったので生で観れて嬉しかったー。
しかしガルアワ時と同じ内容にしないのがHiHi流、途中たぶん振付け変えてたしセンステ頭上から上下する吊り照明が降りてきてその狭い間を搔い潜って滑る技術を見せてくれた。
私の席はスタンドだったのでアリーナから見るとさらに凄さが伝わっただろうな。

09.CEO
メインステでテーブルとイスを使ったパフォーマンス。
SHAKE後に暗転してセンステにスポット、涼くんだけ残ってアクセント的なダンス披露。終わりでモニターに白黒の決め顔作ちゃんが映り上裸にジャケット(ジャニアイ蜘蛛の巣衣装の)を羽織る。 ここで当然にぎゃーーー!!の大歓声。なんなら私も声あげた。←他担&年甲斐なく
みずきくん→ガリちゃん→優斗くん→合流した涼くんの順番で同じように上裸ジャケットスタイルになり横一列でテーブル前に着席。
嵐担脳なので一瞬えええCOOL&SOULそのまま!?と困惑していたらイントロがまさかのCEOで驚いたし会場はまた大歓声。最初は着席状態で手の振りのみで、その後はテーブルが割れてローラー履いたままイスのパフォーマンスしたりテーブルの上にイス置いてドヤったりイチイチ全部カッコ良くて。会場も沸きに沸きまくった。

この演出は全ヲタクが絶対に好きなやつだしそれをCEOでやるのが天才だと思った。
HiHiの中では割とガツガツ踊るイメージの曲をガツガツ踊らずに魅せる選択したことで楽曲にまた新たな魅力を生み出せる。
頂いた曲の魅力をさらに進化させるのは嵐で何度も見てきてた。それをHiHi Jetsも見せてくれるんだよなぁ。
冒頭モニターに映る順番も、最初がこの演出では一番意外性高い作ちゃんでまず掴んで、最後に一番身体が仕上がってる涼くんで締める、という意図が読める考えられた順でやっぱり天才なんだよなぁ。
ちなみに優斗くんが最初モニター映された時はドヤ顔しながらピースの指で挟んで乳首アピールしてるの見てタカハシ全開に大ウケした優斗担です。←
あ、18昼はジャケットの片腕が入らずしばらく片袖で歌っていたのだけど、途中肩に掛けた状態になった時はトラブルも図らずしてカッコ良くなるのが天性の主人公…って感動した優斗担です。←

10.code(橋本ソロ:錦戸亮
メインステ、ローラーを履いたままギター弾き語り。
CEOのパフォーマンス後にギターを受け取りローラスケートで一人静かにセンステまで滑ってくる。少し息を整えて「愛をうたいます、code」とタイトルを伝えて歌唱。
タイトルを聞いた瞬間に全身で崩れ落ちるかと思った…
NEWS担でもある私がめっちゃ聴いてた曲で、錦戸担の友達が大切にしてる曲で、もう2度と生では聴けないな…と思っていた曲を、まさか橋本涼の歌声で聴けるなんて…
私担当じゃないのにニシキくん(と呼んでます)の歌声かなり好きで彼のボーカルじゃないと~…って思う曲もある人間なのに、涼くんの歌うcodeは良くて良過ぎてあまりに良さしか無くて震えた。
間違いなくcodeをめちゃくちゃ聴き込んでるのを感じたし大好きなのが判るし愛のある人からの愛が伝わる歌声だった。
さらに歌ってる時の表情がたまらなくて…泣きそうだった。こんなに音を大切にしながら熱く歌ってくれたら心に響かないワケがないよ。顔は爆裂良いし(真理)。嬉しかったな。

11.真夏の脱獄者(髙橋ソロ:SMAP
メインステでJr.くんとのコントからのダンス。
涼くんのソロにじーんときてたらメインステにスポット当たってセットの牢屋に入れられたゆうぴが「…捕まっちゃった」って半笑いで出てくる(笑)
橋「俺いま超カッコつけて終わったトコなんだけど…(笑)何で捕まったの?」
髙「ずんだ餅が食べたくなってぇ~タクシー飛ばして貰ったら法廷BOOOOOST 速度を超えちゃった」
橋「オレ宮城でまだずんだ餅食ってないわ!食べ行こう!またシャバで会おうな!」
髙「おい出してくれよー!!」
みたいなやり取りの後に看守の格好したJr.(千井野くん&竹村くん)が表れて再びコント(長くなるので割愛ゴメン)、HiHiの中で苦手なメンバーを聞くやり取りでヒト笑い取ったあと2人去ってく。
髙「あ~あ、せっかく夏なのに海も行けない彼女も作れない…よし、脱獄しよう☆」
で鉄格子を曲げて脱出してやっと曲スタート。だいぶ端折ったけどだいぶ長かった(笑)
歌唱中も設定はそのままで途中から看守Jr.くん数人出てきて曲に合わせてちょっとパルクールっぽくセットを飛んで逃げたりアクションしたりして、最後は捕まって囚人服を破かれたら下にはオレンジのシャツに短パンにレイ(花輪)っていう夏真っ盛りの装いで次の夏曲メドレーへ~という流れ。

雑誌インタビューで意外な選曲かもと言ってたのだけど…あんなに何年も大好きと公言しまくってた楽曲だったので、どこに意外性が?と思った優斗担です。←
で多分私を含めて殆どの担当さんが歌えて良かったねぇ~となった気がする(笑)
本家はカッコ良く優雅に踊る曲でも優斗くん演出になるとこんなに可愛くて楽しくてゆうぴカラーになるんだな~と嬉しくてにこにこしちゃった。
ダンス綺麗だったしアクションも良かったし看守くんたちから逃げる姿がヒラヒラ飛んでてめっちゃ可愛くて最高のソロだった。
歌って欲しかった曲は色々とあるのだけど(秘密とか秘密とか秘密とか ←)、本人がずっとやりたかった曲で楽しませようと選んでくれた曲がいちばんだなと思えたよ。

12.BANG!BANG!バカンス!(SMAP
4人が優斗くんと同じ夏仕様の衣装で花道の方々から登場してファンサしながら花道巡回。
涼くんサーフボード型の浮き、みずきくん巨大水鉄砲、作ちゃんカブト虫型浮き、ガリちゃんシャチ型?浮きを持って途中メンバー同士わちゃわちゃしたりして可愛かった~
優斗くんは途中でスタッフさんのオモチャの釣竿を受け取ってちょっとだけ釣ってた(笑)
18昼では、髙「みずきくんそれ水入ってる?」井「クレンジングかもよ~」ってやり取りしてた(笑)ファンの子のメイク落とさないで(笑)

13.恋祭り(NEWS)
花道巡回後にメインステ戻ってJr.くんとちょっとダンス。
NEWS担人格が脳内でタオルが無い!!って叫ぶ。←本家はタオルぐるんぐるん回すのが定番
でも久しぶりにペンラ回せて楽しかったぁ~メインステで全員でケチャして最後はモニターにハート型花火が上がって本家リスペクトにNEWS担人格はご満悦。

14.ジェットコースター・ロマンスKinKi Kids
15.罪と夏(関ジャニ∞
16.Ho!サマー(タッキー&翼
17.おいで、Sunshine!
少し花道巡回して罪夏途中からスタンドトロッコだったかな?
3:2で別れてHoサマでバクステのとこまで来て交代しておいシャンの途中で1周したはず。
みんな顔が激烈爆裂猛烈に良かった… ←爆上がり中につき脳が機能してない故の感想
ガリちゃんの金髪まじまじ見てうわ~キレーに染めてるな~とか思った記憶はある(笑)
考えたらHiHi Jetsでスタトロ見たの初めてだったわ。BOOOOOST仕様のトロッコ可愛かった♡
優斗くんは多分ほとんど目線が上のほぉーに向いてたと思う。スタンド上にファンサするの徹底してたような気がする。

Hoサマで両スタトロがバクステ上に着いた時にガリちゃんが「皆さん僕らが後ろ来ちゃって寂しいでしょ~」から花道を走るJr.くんに合わせて皆さんでウェーブして下さい~っていう演出参加を促してたのだけど、みんなHoサマ踊りたくて上手くできず…定番振りの無い曲が良いかもしれない(笑)
でも昔からのファンの皆さんには嬉しい選曲ばかりだったと思う。私的には生で聞くおいシャンが初めてだったので嬉しかったよ~
そのおいシャンのアウトロでトロッコ降りて5人センステへ、ステージには青ビニールシートと真ん中に本物のスイカが。(何故)
よし割ってみよう!!ってなって作ちゃんが目隠しして木製バットを構えて割る流れに。(何故)
でど真ん中かち割ってスイカは飛散してメンバーは割れたのスイカの塊かじる。(何故)
この流れだいぶおもろかった~(笑)
最初にスイカ割ろうってなった時は会場え!?ってザワザワしていたのに作ちゃんが見事に当てたら会場おおー!!って大絶賛してたのもおもろかった(笑)

[MC]

今回は18昼を久っっっしぶりに記憶起こして別(HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!! Concert 6/18昼 MC )であげてみたので良かったらどーぞ。

18.ロベリア(新曲) 
メインステでダンス。
みずきくん主演ドラマが決まって同じ局でDIVEの前例もあるコトから、主題歌はけっこう期待していたので発表された時ははいキター!!ってなった。そしてドラマの内容から今まで無かった雰囲気あるオリ曲が貰えるのをちょっと期待してたら…期待以上の良さだった。
楽曲もだしこの曲を歌うHiHi Jetsの歌声が想像以上に良くて一発でドハマりした。
モニターに映し出された歌詞のフォントとかの演出も良かった。
が、初日は衣装がサンダルに合わせたORTR仕様、翌日は五騎当千のZARA仕様でちょっと面白くなっていた(笑)
そこはさすがにJr.なので1新曲につき1新衣装とはいかないよね。でも次の会場では曲に合うダークな衣装(お下がり可)が準備できるといいなぁ~

[バック Jr.コーナー]
19.ENDLESS SUMMER(Kis-My-Ft2
センステでダンス。初日だったかな?Jets先輩が千井野くんに煽りやってみなよ~って促して1回やって「有難うございます」って締めてたのが可愛かった(笑)

20.NEVER STOP -DREAMING-
メインステでダンス、途中から花道タワー位置へ。
衣装は少年たちWe'll Be Togetherの王子様衣装で好きなやつー!!ってなったしネバストにも似合ってて凄く良かった。

21.COMPLETE
タワー上で歌唱。
私の席は2回とも涼くんが近くて最強の顔面をまじまじ拝ませて頂きました。毎度のことながら顔良過ぎて仰け反りかけた。
みずきくんのタワー位置がバクステでスタンド客席の無い場所だから寂しいな~と思っていたのだけど次のソロ曲準備のためのだったのかも。

22.Gimmick Game(井上ソロ:二宮和也
センステでバックJr.くん付けてダンス。
これまた嵐担人格が叫びましたよね。みずきくんはニノソロをよく選曲してくれるのだけどついにギミック来ちゃった!!と。
今までカバーした"虹"も"それでもやっぱり君でした"も持ち前の歌唱力で聴かせてくれてたけれど、ギミックは本家がでろっでろの色気(←表現)で魅せてきてたトコロをみずきくんはアレンジ変えてミュージカル仕様にしてたのがお見事で。
このくらいガラっと違うとまた新鮮な魅力を感じれて凄く良かった。
SHOCKのコウイチばりのハットを深めに被り黒基調に金の装飾されたゴージャスなスーツで踊る姿は花形スターの様でダンスも綺麗で。
みずきくん元々下半身がブレなくて軸と体幹がしっかりしたダンスが私凄く好きなのだけど、以前よりもさらにブレなくなった気がするし指先の止め方もさらに綺麗になった気がする。素人目だけれどダンスのレベルアップをすっごく感じれた。
途中でハットを投げる(ワイヤー付きフックに掛ける)パフォーマンスも有り。

23.東京極楽(猪狩ソロ) 
メインステ上段に登場、その後に花道歩いてセンステに移動。
物々しいイントロから始まってモニターでかでか東京極楽の文字を背負った猪狩蒼弥御大がカラーサングラス付け鮮やかな着物を羽織った装いで登場。歌唱しながらセンター花道を練り歩きその後ろをJr.くんと2頭の獅子舞が続きセンステで舞うっていう。
なんていうか…圧倒的で圧巻だった。
東京極楽のリリックもさることながらガリちゃんの存在感がちょっと凄くて。
本当に20歳?と疑うぐらいの存在感。東京極楽を浴びたらもう猪狩蒼弥を崇拝し続ける術以外ないと思わせる程の存在感だった。
衣装も獅子舞も和の演出が私的に凄く好みだったのだけどそれ以上に感想が、あぁ猪狩王…としか言えないくらい本当に存在感に圧倒された…恐るべき20歳だよ…

24.INSTINCT
メインステ、ローラースケートで和太鼓パフォーマンス。
東京極楽後に会場暗転、メインステにスポットが当たり優斗くんがメンカラのアレンジされた嵐のライバク和衣装を纏って登場。
「はっ!!」の気合いから和太鼓を叩き始める。その後もメンバーが順に登場(順番忘れたゴメンナサイ)してスポットが当たりそれぞれソロ演奏、そしてINSTINCTのイントロ。
これは全私が雄叫び上げそうなくらい大歓喜した。
まずサマステもジャニアイも5人サマパラも入れてない人間なので和太鼓パフォーマンス生鑑賞が初めて、嵐の和衣装を生で拝めたのも初めて、で爆裂上がらないワケがない。
パフォーマンスもジャニアイの時より進化させていて太鼓をベルトで固定して両手で打ってたり途中で腰屈めて移動してたり説明が難しいのだけど見応えめちゃくちゃありまくった。
INSTINCTは曲がもうカッコ良いからこの曲を頂けたコトに改めて感謝。

25.君だけに(少年隊)
はしみずゆと3人、メインステ→センステ→花道まで移動してダンス。
ここでも和の演出が存分にあって、3人は扇を持ったパフォーマンスしてJr.くんは赤いベールのような布を靡かせながら移動してとても美しかった。
歌い出しが優斗くんで、1人センステまで滑りながら歌う姿がなんだか凄くグっときたなぁ…なんだかホントに。バクステでのダンスも見入ってた。

26.HiHi Jetsオリ曲ピアノメドレー
いがさく2人、メインステ下段でピアノ演奏。
登場して最初ガリちゃんはローラーで舞って作ちゃんだけ白いピアノの前に座ったのでそのまま弾くのかと思いきや、舞っていたガリちゃんも隣に座りまさかの連弾でオリ曲ドレーを演奏。
2人が並んで座った瞬間に会場から大きな悲鳴が上がったほど2人連弾の威力は凄かったな。
ドラゴンフライから入るのもエモいし途中でガリちゃんが隣の作ちゃんの顔を見て微笑んでるのもエモいし最後モニターに演奏したオリ曲のタイトルが次々に流れて最後にHiHi Jetsって出るのもエモかった。エモいって言葉をあまり多様したくないのだけど(軽くなるので)でもエモかった。
この後にライブ用に書き下ろされた新曲へ続いた時、いがさくピアノ演奏はこの新曲に入るためのインストの役割も担っていたからHiHiメドレーだったのか~!!と気付いて唸った。まっじで構成上手すぎる。

27.BOOOOOST UP!!!!!(新曲) 
メインステ下段でローラーダンス。
新衣装はグリーン基調にオレンジのラインや模様が入ってたりバッジが付いてたりサイケちっくでお洒落で可愛かった。形は5人それぞれがいつも好んで着る感じ。
モニターにNEW SONGの表記があってイントロスタート。
新曲はJETとはまた違った感じのPOPチューンでエレクトリカルだったよーな?すでに記憶があやしいのだけどとにかくノリノリでめっちゃ楽しかった!!後ろでスパークラー(花火)と炎がガンガン上がって演出もかなり盛り上げてた。
ピアノの近くで炎が上がっていたので、え大丈夫??っと思ってたらまさかのピアノの上も炎セットして敢えて燃やしてたっていう(笑)
何でも燃やすのはカツンさんだけとと思ってたわ。←

28.HiHi Jets 
ローラーで花道巡回。
イントロと涼くんの「みんなお待たせー!!」的な煽りで会場また一気に熱が上がってさらに盛り上がってた。
本当に待ってたよ~HiHi Jets(曲)のC&Rを映像で見ながら私も早くやりたいってずーーーーーっと思ってた。やっとC&R出来てやっと完全体のHiHi Jets(曲)を浴びれて本当に感無量だった。

[挨拶]
もう既にレポしてる方がたくさんいると思うので割愛。(というよりも全部記憶するのはさすがにムリ)
印象的だったのは以前まではもっと情感たっぷりに襟を正すような話し方だったのが、今回は皆割とラフに話してくれてたな~って。
今まではアリーナ会場で出来たコトの達成感が大きくて感謝の気持ちとか今後の展望を熱く語ってくれていたのだけど、今回は自分たちの思い以上に声出し解禁の嬉しさとか楽しませようって気持ちの方が大きかった気がした。
なのでメンバーの挨拶中にメンバーが茶々(主にガリちゃんが)入れる事がちょいちょいあって。
挨拶の順がガリちゃんからみずきくんへ変わった時いつものようにペンライトが緑1色から赤1色に変わった客席を見渡して嬉しそうに、
井「あ、有難うございますペンライトの色を変えて下さって、本当に。原っぱが一気に焼け野原になって」(これ笑った(笑))
猪「やめろよ、まだ緑も頑張って生き残ってるから」
髙「こっからまた再生してくんだな~」
猪「(みずきくんを気遣って)ほら早く赤に変えて」
井「(ガリちゃんのファンを気遣って)いいんですよ、強制じゃないから」
というやり取りで面白い中でもそれぞれの気遣いが見えて、HiHi Jetsの気遣いと感謝と寛容さが垣間見えたのが記憶に残った。
あと優斗くんが「皆さんの声のおかげで」というのを強調してくれていたのも。

29.Pika Pika
メインステでダンス。

髙「いつも応援してくださってる皆さん!!強く、強く、生きていると思いますが、明日からも笑顔で生きられるよう僕たちからこの曲を届けます!!」

という優斗くんの言葉で始まるイントロと、モニターに流れるメンバー5人の幼少期からの写真。この演出があまりにも響いて一気に感情が込み上がった。
特に好きだったのは『大好きなのは君の笑顔』という歌詞の前から5人向かい合ってそれぞれがメンバーを見ながら笑顔で歌って、その笑顔をモニター5分割で見せてくれる部分。
クラフロ最後の"駆ける"で向かい合って笑顔になってたのが大好きだったので、もしかして本人たちもイイ顔してるって思ったから今回モニター5分割で見せてくれたんじゃないかとか勝手に想像して勝手に感動してた。
あとは、優斗くんの最初のメッセージから今回ラストに選曲されたその意図も勝手に想像して勝手に感謝した。 Pika Pikaは歌詞が良過ぎるからその良さが何よりよく伝わる演出だった。

[アンコール]
声出し解禁後の初めてコール、私的には1秒も隙を作らずにコールする気満々だったしこの盛り上がりなら即始まるだろう~と思っていたら意外にも一旦静かになって着席する人もチラホラ。
早くコールしないと(汗)と焦るがしかし私もHiHi永遠の新規担なので叫ぶ自信がなく…御一緒した方に「何て言うんでしたっけ?」と確認(サマステ映像見てたのに忘れてた)して、周り聞こえてるかな~皆さんコールしないかな~くらいの声量でハイハイ言ってたら会場の方々でもコールと手拍子が始まり最後は大声のコールになったところで本人たち登場。

30.ドラゴンフライ
31.Eyes of the future
メインステから登場して花道を歩きながら全体的にファンサ。
2曲丸々ファンサしてたかな。みんな丁寧に全体的に回ってたと思う。
優斗担としては、初日は団扇見るのに集中し過ぎて『時は2023年』の歌入り遅れて間違えてたし、18昼は途中まではスタンドへ丁寧なファンサしてたのに私の直前でアイズの終わりに差しかかりやっべ間に合わねぇ!って顔した後に笑顔で両手振りながらも爆走していくっていくっていう優斗くんらしさを見れたのが良かった(笑)
メインステ戻ってから一言ずつあって最後にガリちゃんが「よくここでグループ名を呼んで貰ったりすると思うんですが俺たちは違います!!これから俺の言うことに皆さんハイハイで答えて下さい!!」としっかり説明してくれた後に煽り、銀テープが舞って姿が見えなくなってから
「これからも俺たちのことずーっと愛してくれますか!?」会場「ハイハイ!!」
で会場一斉拍手でとても満足感いっぱいのまま締めるコトができた。

 

この最後のハイハイの掛け声も今回初めて参加してとても気持ちよく締まるのを体感出来て良かったし、ガリちゃんが最初に説明してくれたのも凄く良かった。
最初アンコールの掛け声が始まらなかったのはファンも3年のブランクが大きかったのと、私のように今回が初めてのHiHi Jetsの声出し現場という人が少なくなかったからだろな~と感じていて。
おそらく本人たちはそれを予想して、最初のロゴアニメや挨拶の声出し対決や要所要所での声出しを促すような煽りをたくさん入れてくれたのだろうと思った。
もしかするとHiHi Jets側もこの3年間を経てお客さんからコールが返ってくるのは当たり前じゃないと感じたのかもしれないな。
きっと当り前じゃないからこそ声を出して貰えるような仕掛けをたくさん入れてくれてた。彼らのホスピタリティをとても感じれるコンサートだった。



(ここからは全体的な構成や演出の感想を、絶賛ポイントをただ連ねてるだけで長いです。)

毎回同じコトを書くけれど今回もセトリの組み方、演出での見せ方が秀逸。
いや今回はさらにレベルアップしてたな。
私は2020年からのファンなので配信から今までのHiHi Jetsのコンサートを見てきた中で、
OPでの掴みのオリ曲、ゆうぴソロでの合流、中盤の電飾コーナー、インストダンスからのアップテンポ曲、EDでの胸熱なオリ曲
っていう幾つかの部分が割とパターン化してきてるな~とはちょっと思っていた。
パターン化はライブのカラーになるので悪いコトではないのだけど、続くとどうしても新鮮味が減ってしまうのでサマパラ2022で全オリ曲構成(私は未参加)を経て今回は流れを変えるのでは?と予想していたら。
予想通り変えてきた流れ、が、予想以上の完成度の高さで…だからHiHi Jetsのライブは最高なんだよ~!!とずっと心でスタオベ状態だった。
なんなら今も打ちながら思い出してスタオベしてる。←

新しい流れとしてチャレンジした5人それぞれが演出するセクションにつて、
6月上旬までに発売された雑誌インタビューを少しだけ読んでの予想だと…
・作ちゃんソロ~Fantastic Rideまでがお洒落ダンスセクション
・SHAKE~涼くんソロまでが男っぽいギラギラセクション
・優斗くんソロ~夏曲メドレーが夏満喫セクション
・ネバスト~みずきくんソロまでがミュージカルセクション
ガリちゃんソロ~いがさくピアノ連弾までがジャニーズ和セクション
みたいな別れ方でそれぞれテーマを持って演出されていたのかな~と想像してる。
テーマありきでソロ曲を選んだのか、ソロ曲を選んでからテーマが作られたのか、ソロ以外で個々どこまで演出をつけたのか、等々気になる部分は盛沢山あるのだけれど。
どちらにしてもこれだけ5人5様の色を出せるセクションを作り上げたことがまず素晴らしい。
5色のセクションがあることによって5ヶ所の見所が生まれ、 全体のメリハリが出来て、5ジャンルのステージを味わえるっていう、様々なメリットを生み出していた。
これは個々の色を明確に出せて様々なジャンルの歌が似合う、且つその色を全員が理解して共有できている、さらにはそれぞれの色を混ぜて別の色も生み出せる、その強みを持つ彼らならではじゃないかと思う。
で、この5ジャンルのセクションを綺麗に繋げた順番と動線がかなり秀逸で。
5人それぞれ良い演出しても繋ぎでもたつくと妙な間ができるし流れが途切れてガチャガチャした印象になるモノで。
そうはならないのが私がいつも大絶賛したくなるHiHi Jetsの演出力なんですよねぇ。

例えば、これも毎回書いてるのだけどソロ曲からのグループ曲への移行がいつもスムーズで綺麗で見事。
私が見た感覚ではステージ上にメンバー誰か1人欠けてると感じさせる状態は1度も無かったし、
私の記憶違いでなければ、Jr.くんコーナー以外でメンバーが誰もステージ上居ないというコトも無かった。
よく次の曲準備の時間のために1人欠けた状態になったり、ライティングのショータイムや映像で場を繋ぐという手法が取られるのだけど。
今回はその時間を作らずに全体の流れを淀まず作り上げていて。
これを実現するために動線と衣装変えの流れをかなり考えたのではと予想して五騎やクラフロの経験からの進化を凄く感じた。
(映像はあっても良いと思うし予算の都合もあるかもしれないのだけど、限られた予算をどこに使うのかも考え方の一つ)

動線で言うと、毎回HiHi Jetsは客席からの目線を本当によく理解した動線を作っているのも良くて。
今回もファンサタイム以外でも2曲以上ずっと同じ場所に居るということが無く、メインステ上段と下段、 メインステからセンステ、と常に移動してなんならFantastic Ride1曲中ではパフォーマンスしながら全体周る動線を考えるくらい全てのお客さんへの距離や目線を意識してたと思う。
全客席が平等の視点を持つことはまず無理でも、少しでも差が埋まるように考えてくれてるのだと思うの。
あと客席からの目線で言うと、HiHi Jetsのコンサートでは毎回演出が邪魔して本人が見えないという時間がほぼ無いのも良くて。
細かく上げると今回はBOOOOOST UP!!!!!でかなり連続して炎が上がるのだけどステージ前じゃなく後ろで上げてメンバーと被らないようにしてる部分とか。
ステージセットもシンプルなのでどんな衣装で立ってもバクステ側から観てゴチャッとしたりモアレて見づらくならない部分とか。
メンバー5人が見たくて来てるのに演出の派手さで隠れてしまい肝心のメンバーが見えないっていう、そういうストレスが本当に無い。

あ、あと緩急のつけ方も進化していた。
五騎当千の時は若さ溢れるローラースケートを武器にしてるグループらしい疾走感あるライブで、楽しいと思いつつ曲の余韻がもっとあってもいいのかな~と思って、
クラフロはもう少しミディアムテンポのスピードを緩和する曲があってもいいのかな~とちょっとだけ思っていたので。
今回は余韻が必要な曲は少し間を開けつつもスピード上げるところは上げて、ミディアムもバラードもあって、若さ溢れるステージからアリーナ会場の経験を積んできた貫禄を感じるステージになっていた。
そう、今回はとても貫禄を感じた。
アリーナ規模のコンサートが3回目とは思えないくらいの経験値や年齢以上のステージを作り上げていた。
Jr.にして様々な大きな仕事を任されるようになったその立ち位置に相応しいステージだった。
パフォーマンス自体もかなり進化してい等々まだまだ上げていくとさらに長くなるのでこの辺で止めるけど。
本当にどこを切り取っても絶賛したくなるし行けば何も気にせずに楽しめて元気になれるのがHiHi Jetsのコンサートなんです。
そして、こんなに素晴らしいステージを作れるのは、こんなに楽しめるのは、きっとHiHi Jetsが何よりお客が楽しめることを考えてくれてるからだと思ってる。

今回ラストの曲にPika Pikaを選んだ事と、歌う前の優斗くんのメッセージで思い出したのはコロナ禍に入って混沌とした不安な日々に元気をくれたJohnny's World Happy LIVE with YOUのセトリのコト。
私のHiHi Jetsはそこからなのでこの話は何度もしちゃうのだけど、当時は単純に元気になれるモノが見たくてHiHiのハピライのステージは楽しい気持ちになれる理由でハマって何度も見返していた。
そこから興味を持ってJr.チャンネルを見始めたりしたのだけど、色々見ていく流れでハピライのセトリが、
"今の不安な状況だから皆さんが元気になるような曲を選んだ"
と情報局のメッセージを見て知って。
自分たちも単独コンサート無くなって意気消沈してるハズなのに、皆さんを元気づけようって考えになるの凄いなぁ~と思ったのをとても覚えている。
あれから3年経って全員が成人して、メディア露出が増えて主演映画や主演ドラマや単独のラジオとバラエティも貰えて、事務所内の環境も本人たちのJr.内の立ち位置もかなり変わった。
でも、本人たちからファンに見てくれている人たちに向けるメッセージは何も変わっていないんだなぁってPika Pikaで感じて。
それが嬉しくて…メッセージも歌詞も凄く凄く心に響いた。
HiHi Jetsが目の前の人を俺らが誰よりも楽しませたい、笑顔にさせたい、というエンターテイメントの本質をずっと持ち続けてくれていればきっと大丈夫で。
この先彼らがもっと大きくなっても常に最高のエンターテイメントを生み出して、きっと沢山の人たちを笑顔にしてくれるのだろう。
Pika Pikaを笑顔で歌う5人を見ながらそんな風に思えた。


とまぁ言いたいコトばぁーっと毎回書くのだけれど、長々と書き連ねたところで全てが想像の域を超えないのでやっぱり正解が欲しいよね。
そろそろHiHI Jetsのコンサートグッズにはパンフレットが必要だよね。
あと公演時間ももう10分欲しい、いや5分でもいい。
今回で言うとINSTINCTがかなり爆発力あるカッコいい楽曲なので、君だけにの前1曲入れて盛り上がりを継続しても良かった気がするので。
そして、…そろそろHiHi JetsのCDシングル&アルバムが欲しいよね、切実に。
今回は今までよりも準備期間が長かったのでもっと新しいカバー曲があるのかと思っていたら実際はメドレー省くとカバー9曲で、その内ソロを省いて新しくカバーして披露されたのは2曲のみだった。
(SMAPのカバーが多いのは自分たちの色を出しやすいからかなと想像)
Jr.のコンサートって普通ならジャニーズの楽曲で何を披露するかが見どころのひとつになってると思っていた。
なので昔の私ならJr.の間にもっといろんなカバーをやってくれ~となるハズなのにBOOOOOSTは完成度が高くてカバー曲の量とか全く気にならなかった。
なんならHiHI Jetsのために創られた音楽をもっともっと聴きたいと思った。
HiHI Jets本人たちもクラフロで20曲のカバーメドレーを成功させ、サマパラ2022でオリ曲のみの公演を成功させたコトでもう次の段階を見据えてるのではと想像してる。

前に優斗くんが『HiHi Jets、今見ないと損しますよ』っと言っていたけれど、私は今こう言いたい、
『今HiHi Jetsを次のステージへ進ませないとエンタメ業界が損しますよ?』って。
大きなこと言っちゃうけれどそれくらいの気持ちで応援しているのでね。
彼らが素晴らしい未来へ進めるようこれからも応援していく。
ところでHiHi Jetsさん(というか主に猪狩さん)へ、私の想像があってるか答えをどっかで教えください(笑)



HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!! Concert 6/18昼 MC

記憶に残っていた部分を書き起こししてます。

なので抜けてる部分があり言い回しはニュアンスになっています。

楽しい雰囲気だけでも感じ取っていただければ~

 

 

5人:僕たちがハイハイジェッツで~す
猪:竹村、関、水持ってきてー、急げ急げ!!特に竹村には言いたいことがある!!
橋?:逃げろ逃げろ
猪:(脱獄コントで看守役として猪狩先輩に言及した内容について)裏で聞こえてたからな
竹:あれは役に入り込み過ぎて…
猪:いち視聴者、いち視聴看守としては俺の襟足が長すぎると。あとラップが下手と思ってると
竹:いや下手とは言ってないです
猪:おい関!!お前もこっち来い!!
井:関くん関係ないじゃん(笑)巻き込まれてる
猪:けっきょくどっちが悪いんだ?
(竹村くんと関くんお互いでお互いを指さす(笑))
作:なんでだよ!!(←たぶん竹村くんへのツッコミ)
猪:なんで関が悪いんだ?
竹:え、…汗かきすぎ (ここ関くんアップになってホントに汗かいてた笑)
猪:もう行っていい、次は容赦しねぇからな 2人が裏へ走ってく背中に向けて、猪:いつもストレッチ手伝ってくれてありがとうな!!って優しい✨
猪:皆さん座って下さい、こんなやり取り立って見るようなもんじゃない
髙:そうだ皆さんお座り下さい~

ツアーグッズのボディシールの話。
猪:(客席に向かって)ボディシール貼ってくれてる人~!!けっこういる??
井:ガリさん東京極楽過ぎない?(笑)(←ガリちゃんが東京極楽のボディシール2ヶ所張ってるのを見て)
猪:いやこれさ説明させて。あの、無感情でSNSとかに書くのはやめて欲しいんだけど、炎上しそうだから。 関西(ジャニーズの)人ってさ、東京で関西の歌うたうじゃん。WESTさんがなにわ一等賞って東京で歌って るのを最初に聞いた時衝撃でさ。要は自分の地元を背負って殴り込み(だったかな?)してるワケじゃん。 それがすげぇHIP HOPだなと思ったの。今までは会場が東京だったから、今回三都市でやるからそれなら 東京レペゼンしてもいいかなって。
井:足立極楽?(笑)
猪:足立極楽じゃないから、足立区そ~んな語る事ない。自転車の鍵は付けろとかくらい、軽犯罪の街だから
作:やめろやめろ(笑) 
井:(優斗くんの腕を見て)…お前さ野球観戦に来てんじゃねぇんだよ(笑)ベイスターズじゃん
髙: (無言で前腕に貼ってる"I ☆ YP"をアピール)
猪:手の甲のかわいいじゃん、それは皆さんも真似しやすいんじゃない?
髙:"ボディシール"、 "張る場所"、 で検索した(にやにやしながら)
井:作間の(シール張ってるトコの)虫刺されが気になるわ(笑)
作:隠せなかった(笑)
髙:(腕に貼ってるのは)なんて書いてんの?
作:Sakuma
髙:Sakumaか…
作:なんでガッカリしてんの??
髙:いや面白いこと書いてんのかなぁって思って(笑)
猪?:橋もっちゃんいっぱい貼ってるね?
橋:俺は目のトコと~腕と~ここ。
猪:首のはなんて書いてんの? NO RYO(ノーリョウ)?
井:のうりょうって(笑)
橋:No.RYO、汗で…
作:なんとか残ってる
橋:これ(腕を見せながら)瑞稀の貼ったー
(突然のはしみず投下に客席一斉ぎゃーーーっっ!!)
井:普段使い出来る感じのにしたからね
髙:みずきくんの貼ったらきゃーって言われるんだ、俺も張ろっかな~
(この優斗くんのヒトコトにはたぶん客席の全員が違う、そうじゃない、って思ったハズ。←)
井:お前そういうさぁ(笑)
髙:ここに貼ろっかな~あ"眉毛"って貼ろっかなぁ (腰より下のパンツライン辺りを見せながら)
猪:やめろそこは眉毛じゃねんだよ!!
井:まだ昼だぞ!!
?:昼とかの問題じゃない
猪:そこは…もっとちぢれて…
髙:……(笑)
(何か言葉返そうとしてニヤけて止めてたから頭の中なかなかの下ネタが浮かんでそうだったな(笑))
橋:でもさ、誰のでも出来るもんね?
他4人:え?どういうコト??
橋:(ボディシールが)セットだから誰との組み合わせも出来るなって
猪:メンバー全員のが入ってるセットだからね (ここかなりニュアンス)
井:俺はここに貼ってる(耳の裏あたりを見せながら)
髙:本物のタトゥー?
井:本物じゃないわ!!
猪:そこにタトゥー入れる人いるよね
髙:あのさぁ、みんな本番前に試し貼りしてたじゃん。そこの2人(はしさく)が眉毛シールで試し貼りして たんだよ、本番で眉毛は使わないだろと思ってさぁ
作:ここ黒の点々(手の甲)、眉毛の残骸がある
髙:スタッフさんが喜んでたんだぞ!!「文字で来ましたか(笑)」つって!!
?:お前は貼ったの?(みたいなこと誰か聞いてたような…かなりニュアンス)
髙:俺も眉毛って貼ってみたけど普通にはがしちゃった(笑)
猪:実際に眉毛の使ってる人っているの?(客席に向かって)貼ってくれてる人~!
井:少なっ!!
猪:(手に貼ってる人を見付けて)だからそこは眉毛じゃないから、これは眉毛に貼ってほしい
?:あ!!ホントに眉毛に貼ってる人いるって!!
髙:ほんとだ!!え、それさ、この後どうする…(笑)
猪:どこから貼って来てるの?どこら来たんですか!?愛知!?
(この辺5人でどこまで貼れるかとかでワイワイ盛り上がってた記憶)
猪:優斗こういうファンの人大事にしろよ、優劣付けるとかじゃないけどこういうノリ大事だから
髙:いやぁ有難うございます。じゃ明日そのまま貼って会社まで行っていただいて(笑)
個々仕事のお知らせの話。
グーとパーで別れていがさく2人が着替えで裏にハケではしみずゆと3人が先に告知する流れになってから
髙:(カゴの中の紙を読みながら)ここにカンペがね~…あ!!やべ!!2人戻ってきてぇ~!!
(裏でドタバタ音がしながらいがさく戻ってくる。)
髙:すいませんね~昨日とMCの段取り変えたんで
井:そういうコト言わなくていいから(笑)
髙:僕たちORTRさんでCMやらせていただいてます~ぜひ買って下さい!!
(4人は足に履いたままサンダルを見せてたけれど着替え途中で戻って来た作ちゃんだけ手に持ってた(笑)この後すぐにいがさく再びハケてく。)
髙:じゃあ髙橋からいこうかな、先日まで放送していた勝利の法廷式DVD&Blu-rayが出まーす!! あとアニメに出させて頂きます、中国で大人気の。梶裕貴さんとか凄い方々と一緒にやらせて頂いて
井:嶺亜とね?
髙:嶺亜くんも一緒に
橋:(声優陣が)凄いよね?
髙:作間と爆上がりしたもん、俺テンション上がって梶さんに"今撮ってますぅ~"って自撮り送った
井:前に仕事ご一緒してるからね
髙:よろしくお願いしまーす。じゃ次橋本さん
橋:墜落JKと廃人教師DVD&Blu-rayが出ます。特典で課外授業とかもやってるんで、予約お願いします
髙:課外授業ってなにしてるの?
橋:白衣着て~、とにかくイチャイチャしてる
髙:落合扇言 …(突然のイケボ)
作:落合 扇言…死ぬ前に俺と恋愛しない?(裏から戻りながら突然のイケボ)
髙:じゃあみずきくん(の宣伝)は後にしよっか
(はしみずゆと着替えのために裏へハケ、優斗くんが最後カゴを持ってハケる途中でバンクを登ろうとする。)
作:そういうのいらないから~まっすぐ歩いて
猪:そんなコト言うなよ、髙橋も一生懸命ボケてんだから
(その言葉を聞いた優斗くんが少し戻ってまたバンクへ行こうとしたら2人から「もういい!!」のツッコミ。)
猪:お前いろいろ長いんだよ!!ソロのコントも長いって!!
髙:昨日(初日)長いって言われたから今日短くしたよ!!
猪:2分でいいところ4分だったわ
作:倍じゃん
髙:まじかよ~なんて日だ!!フゥっ!!(ってテンション高くハケってった笑)

猪:じゃ我々も言いますか
作:宣伝?
猪:宣伝だろ、個人的に俺に言いたいことあるなら聞くけど
作:宣伝します。映画ヴィレッジがNetflixで配信されてます、移動中とかに見ていただいて
猪:時間どれくらいなの?
作:2時間ちょうどくらい
猪:じゃあ、愛知くらいまで見るのにちょうどイイじゃん
作:東京までだと1時間半くらい?
猪:残り30分のところで
作:(映画の盛り上がり的に)ちょうど良いところになってしまう
猪:じゃあそこは乗り過ごしていただいて
作:乗り過ごしたあとは循環していただいて
猪:ZIPでキテルネやってまーす!!見てくれた人~!!今手を挙げた皆さんは早起きで偉い!!
(ここではしみずゆと戻ってきたと思うけど2人の会話が短すぎるから抜けてる部分多いかも…)
髙:1クールジャ見てくれましたか~!?(けっこう手が上がる)
猪?:昨日?見た?
髙:おれ昨日見た
作:まだ見てないよって人はそれも移動中に見ていただいて、見るのが多い
猪:爆ゆるYouTubeやってまーす!!
髙:爆ゆる(笑)
井:YouTube(の更新)今日じゃない?
?:今日上がるのなんだっけ?
髙:なんだっけ~普通に2週間後のとか言いそうになる
猪:先週の予告なんでした?(客席も思い出せず)あ、無かった?じゃあお楽しみというコトで


この後にハイラジの話もあったかな?もう少し5人の宣伝ゴトの話をしてたはず。
最後にみずきくんの宣伝があって新曲披露の流れだったと思います~
最後の方ほとんど記憶薄くてみずきくんの宣伝の部分残せなかったゴメンナサイm(_ _)m💦

 

 

 

Summer Paradise 2022 HiHi Jets公演の前半へ参加した件について

HiHi Jetsの夏コンサート、サマパラ2022の感想を残したいと思います。
参加したのはメンバー4人だけで急遽開催した緊急公演の方です。
いわゆるサマパラ前半公演の1回のみ。
ちなみにワタクシ髙橋優斗担でございます。
なので、優斗くんに会えなかった悲しさと後半の内容を体感できなかった悔しさはとーっっってもありますが、その愚痴をグチグチとブログに書きたいというワケではなく。
何よりも本人たちに前半公演が素晴らしかったよと言いたくて。
そのために上げた3度目のはてブロ記事です。


後で見てもわかるよう状況を残しておきたく時系列を載せると…
ジャニーズ事務所から新たな御布令が出たのが7月29日。
今までは弊社タレントに感染者が出た場合そのグループの公演は中止 or 延期にしてたきたけれど、あまりに多過ぎて延期の振り替え会場押さえるの限界だし会場キャンセル料かかるし事務処理は増える一方なんで、もう他メンバーの健康面に問題がなければ該当タレント抜きで公演実行することがあるよ~という内容で。←かなりの意訳
で髙橋優斗くんの感染が発表されたのは7月31日。
新しい御布令が出た2日後さっそく自担グループにそれが適用されることになった。
猪狩くんの伝記(ブログ)が定刻通り更新されたコトから察するに、恐らく30日に優斗くんの具合が悪いとわかった時点から本来披露する予定だったフルオリジナル曲のセットリスト&演出をまるっと変更して4人緊急公演を新たに作る方向を考えていて。
出演不可が確定してから動き出して7月31、8月1日は恐らく本人たちもスタッフさんも時間ギリギリの中で全ての準備をして。
HiHi Jetsの4人でのサマパラ2022緊急公演の初日を迎えたのが8月2日。
と、こんな感じではないかと思います、想像ですが。
そして私が参加したのは8月6日。

優斗担的な心境を先に述べると、発表された後はいったん考えた。
私は自担のいない本来予定された内容ではない公演を観に行くのか?と。
けっこう離れた地方住まいなので遠征費もバカにならない、今ならチケット払い戻し出来て旅費のキャンセル料も半分くらいで済むけどどうする?と。
本人の体調の不安と本人の参加できない悔しさを想像したりしてちょっと?3時間くらい悩んだ。
けれど、「HiHi Jetsの4人ならきっと楽しませてくれる」と、何故か確信的な想像が出来たので3時間後には予定通り行く覚悟が出来ていた。
この緊急事態でステージに立ってくれる4人をちゃんと見届けたいとも思った。
その夜に更新された猪狩くんの素っっっ晴らしいブログでさらに背中を押され、
緊張しながら検索した初日のレポ&セトリを見てテンションが上がり、
(自担くんが療養中で本人不在のセトリに上がるのはどうなんと思いつつ)
いつもよりは複雑な心境を持ちつつでもちゃんと楽しみな気持ちで参加してきました。
今回は全体感想のみなのでセトリは情報として下記に掲載。

01.HiHi Jets
02.Clap-A-Holics(玉森裕太
03.だぁ~くねすどらごん
04.テンション(Kis-My-Ft2)※バング有

橋本涼ソロメドレー]
05.LOST MY WAY(亀梨和也
06.僕の恋愛事情と台所事情TOKIO
07.One and Only(木村拓哉

08.$10(SMAP
09.Lucky Man(嵐)
[プチMC]
※橋本作間猪狩の3人、最後に井上合流

井上瑞稀ソロメドレー]
10.宙(SORA)(King & Prince)※会場アンケート結果
11.Prince Princess(King & Prince)
12.1582(亀梨和也

[猪狩ローラーパフォーマンス]※のち3人登場
13.One Love(嵐)
14.ZENSHIN
[MC]※最後はラジオ風と表して音声のみ
15.未来SUNRISE ※アリーナ客席セット移動有り
16.Oh Yeah!(嵐)

作間龍斗ソロメドレー] 
17.今日と同じ朝が来る(二宮和也
18.Black Cinderella(中島健人

[ユニットコーナー]
19.ENTERTAINER(井上&猪狩)
20.キッス~帰り道のラブソング~(橋本&作間)

[猪狩蒼弥ソロメドレー] 
21.Fence
22.Sparkling Gang
23.Klaxon ※ピアノ演奏有り

24.Make You Wonder
25.FIRE!!!(Kis-My-Ft2
26.Eyes of the future
[アンコール]
27.Yes!(Hey! Say! JUMP
28.JET

緊急公演と銘打ったコンサート、優斗担としての心境をいったん他所に置くと純粋に凄く楽しかった!!
まず2日間でこんなに淀みの無い流れを作れるものなの?って驚いた。
プチMCの客席アンケートコーナーとか、ガリちゃんの語りを入れたローラーパフォーマンスとか、ラジオ風としてお客を楽しませながら自分たちの準備時間を設けたりとか、アンコールYES!前の映像とか、これらのアイデア含めて本当にぜんぶ2日間で考えて仕上げたの?って。
彼らはJr.にしてエンターテイナーとしてプロだと知ってたけれど改めて驚いた。

私がセトリでテンション上がったのは主に4人のソロ&ユニットの部分で。
今まで映像でしか見たことの無かった曲、1度しか観れていない曲、10代のまだ幼さが残る頃に披露した曲、それらを今現在の彼らで見れるというのが楽しみでとても期待していた。
その期待をはるか超えた4人のソロメドレーは凄く良かった。
それぞれソロで2~3曲続けて披露してもハンドからスタンドマイクに変えたり、客席参加型の曲から小物でガラッと妖艶な雰囲気に変えたり、ダンス曲をガッツリと魅せたり、自身のラップ曲メドレーでフラッグやピアノとバリエーション豊かに見せたり。
ユニットは生で見たかった曲と今後歌声で広がりそうな新しい一面が見れたり。
それぞれ印象の違う見せ方を披露してくれて、照明の当て方、動線、演出、ぜんぶ2日間で考えてこのクオリティを出せるんだ…という4人のプロとしてのポテンシャルの高さとスタッフさんとのチームの強さをひしひしと感じた。

優斗くんのファンへのホスピタリティもしっかりと成されていて。
どこかで優斗くんの個人団扇を持って出てたり、一言メッセージを預かってたりはしてくれそうだな~までは想像していたら…
想像をはるかに超えて優斗くんの団扇は十数枚の大量を出してくるし(笑)
本人のメッセージは一言どころかめっちゃ長文の手紙でMCのワンコーナー化して最早リモート参加してる?って印象だったし(笑)
優斗くんの不在をあまり感じさせないよう至るところで存在を示していて、元々面白い手紙をさらに面白くツッコミ入れて無茶ブリは全部応えてくれた4人のメンバー愛(というか優斗愛)をひしひしと感じた。
あと不在なのに強烈な存在感を放っていた優斗くんってやっぱり強いんだなってうのも感じた。

最初は白いペンライトを持つのも4人が気にしちゃうかなぁと少し申し訳なく感じていたけれど、ガリちゃんが会場に向けて「赤ー!!青ー!!白ー!!紫ー!!緑ー!!(順は不確か)」って煽り始めて、白いペンライトの存在を全力で肯定してくれたことが嬉しくて。
最後の挨拶もいつものような決意表明はなく、優斗くん抜きでそれをしなかったコトが嬉しくて。
こんなにもメンバーを大事にして"五に拘るのは大前提"を体現してくれるHiHi Jetsに暖かい気持ちでいっぱいになった。
担当という枠はあっても5人という形が私は大好きなので。

自担が不在という寂しさはずっとあったけれどそれを補う愛が会場にたくさん溢れていて、純粋に楽しく感じれて、4人のポテンシャルの高さと1人のリモートバラエティ力の高さ(←)と、メンバー不在でも変わらないHiHi Jets5人のチームワークの良さを改めて実感できたとても貴重な公演でした。



ここから戯言をつらつらと。
退場してからセトリを見返してふと気付いたのが、ソロ&ユニット以外では4人で新しいことをやっていないというコト。
殆どが5人での歌唱映像(少クラ、五騎、MステDVD、YouTube等)のある楽曲が選ばれていた気がして。
急遽で新しく準備が出来なかったという理由も勿論あると思うけれど、それよりも
HiHi Jetsとして新しいパフォーマンスを披露するなら絶対に5人で」
という強い気概がいちばんの理由なのではないかと想像していた。
優斗くんが復活した10日のSNSレポで、ガリちゃんが今回のフルオリジナル曲の公演を優斗抜きではやりたくないと言ってくれたと知って私の想像は間違っていないんじゃないかと思った。

これはその想像からの勝手な解釈になるけれど、
彼らはエンターテイナーのプロなので最初から5人を想定して作られた内容を1人抜きで披露すれば致し方ない理由があったとしてもそれは不完全なモノで、前半が不完全で後半が完全という落差が生じるのではと考えた気がして。
これがもし公演の中盤で不在になっていたら変えれなかっただろうし、
アリーナ会場だったら動線も増えるので変えれなかったかもしれないし、
その時は本来行う内容でメンバーの不在をしっかりカバーしてくれたと思う。
でも2日間あったから、勝手知ったるTDCで最高のスタッフさんが付いてたから、前半にも後半と違う価値を頑張って生み出そうと思い立った気がして。
どう考えても本来の内容でやった方が楽だったと思うのに、無理してでも前半に来るお客さんにも4人で出来る最大限を、4人としての完全なモノを届けたかったんじゃないかなぁ、と想像した。
実際に会場でソロメドレーを観ながら、これ今後2度と観れないかもしれない担当さんからすればかなり貴重なパフォーマンスではないだろうか?という価値を感じたから。

私的にはたった2日間でイチから作り直したからこのセトリになったというよりも、HiHi Jetsが5人なのを大事にしてるから、4人でのパフォーマンスを新しく広げるつもりが無いからこそこの選曲が4人としての完全なモノだったと感じている。
もう少し時間が有ったら1~2曲違ったり順番変えたり(今回Fireだけ順番が不思議だったので)、演出も違っていたかもしれないけれど大幅には変わらなかった気がしてる。
私の想像はあくまで想像に過ぎないけれど、5人でやるという強い気概を持ってるのは間違いないので、前半公演を通してその気持ちを受け取れて良かった。
例え私が見れなかったとしても、HiHi Jetsが5人で見せたいと思っていた新曲の初披露が4人ではなく5人で出来て本当に良かった。
そうしたいと思ってくれたメンバーと、そのために奔走して下さったスタッフの皆さんに心から感謝します。
それにしても、今までだったら中止になっていたところ公演が出来たHiHi Jetsも、不参加になるところ前半だけでも参加できた私も運が良かったのだろうな…


最後にいったん他所に置いてた優斗担としての心境の戯言を少し。
誤解をおそれずに言うと、4人のパフォーマンスを観た感想はバランスが良いな…だった。
シンメのはしみずとがりさく、2人でもバランスが良いので4人でもバランスが良いのは当然かもしれない。
そしてパフォーマンスはスマートに思えて、見せ方も凄くカッコ良かった。
でもパワーがいつもと違っているように感じれて。
物理的にも4人より5人の方がパワーを感じるのは普通かなと思うけれど、
私が優斗担だからなのかわからないけれど、時にはめちゃくちゃ楽しそうに、時には暴れるように、時にはヘロヘロになりながらそれでも全力で踊るヒトがいないとこんなにシュっとなるんだなぁ~…と思った。
そして私は優斗担だからこのシュっとした感じが寂しかった。
そして他のメンバーが不在だったとしても別の理由でやっぱり寂しかったと思う。彼らはもう1人1人が個性際立ったプロだから誰が欠けても雰囲気は変わる。
私がHiHi Jetsのいちばん大好きな形は5人だし最強の形もやっぱり5人なんだよねっていう話です。
当たり前だけれど改めて。

Spring Paradise2022済みの私はカバーに満足していてフルオリジナル曲の公演を物凄く楽しみにしていたので、それが生でも映像でも見れないコトもやっぱり残念だった。
サマステや五騎当千が映像化されているのでうっかり勘違いしていたけれどレーベル契約をしていないJr.の内は公演が映像化されないのは通例で。
こうしてこの先も見れない最高なモノがそのまま参加した人の記憶だけに残っていくのは勿体なさ過ぎるので。
やっぱり最速を目指して、それを後押ししたいと強く思った。
なのでこれからも、#推し推ししてるぞハイハイジェッツ (←サマパラ2020より) ってコトで締めます。





あ…さらに最後にもうひとつだけ。
現役ばりっばりの嵐担なのでOne Loveでガリちゃんがローラーでダンサーを担っていたことになんだか泣けてしまった。
One Loveは嵐が音楽番組で披露した時にダンサーさんが居たバージョンがあります。
それを知ってたのかたまたまなのかわからないけれど。懐かしかったな。
One Loveは5人横並びでの歌唱をまた見てみたいな。



HiHi Jets ~CRUSH THE FRONTLINE~(Spring Paradise) が超天才だった件について

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再び、先日参加したジャニーズJr.内のグループ HiHi Jetsの春コンサート~CRUSH THE FRONTLINE~について感想を残したいと思い至り、はてなブログ2つ目の記事です。
五騎当千がかなり素晴らしく感想を書き残せたのでブログはもう満足したーと思ってたのに半年後それを超えてくる構成のステージを作られちゃあ~書かないワケにはいかない、
と熱量高まったので今回もセトリに沿って記憶掘り起こし書けるところだけ書きます。
とにかく彼らがどれだけ天才かっていう総括的なまとめは最後に。
とにかくHiHi Jetのコンサートはエンターテイメントの天才なんですよ。
(無意識に記憶の改ざんしてたらゴメンナサイ)


Overture
インストが流れ始め少しだけメインステージ(以下メインステ)にライトが当てられた後、センターステージ(以下センステ)に移りそれまで鎮座していた大きめの円筒状ステージ(側面はLEDモーター仕様)がゆっくりと上昇していく。
ステージ下部に取り付けられていた同じく円筒状の幕が上昇に合わせてゆっく りと姿を現し、その幕をスクリーンにしてメンバーの名前が順番に表示。
かなり天井近くまでステージが上がり、この高さで登場しても見えないんだが...?と思っていたらインスト終わりと同時に幕が振り落とされ、内部には中間層まで上昇してい た一回り小さいステージが現れ5人が登場。
ここで私がテンション上がった最初の感想、うおー!!ドーナツ状の外部と内部がセットになったリフターステージじゃん!!これ結構な予算もらってるぞぉー!! ←金かよ

1.FRONTLINE
1曲目はツアータイトルから予想してた通り。
ただ五騎当千の印象が強くカウコンの記憶もまだ新しい楽曲だったので、このツアーではどう掴んでくるかな~と思っていたら、
最初から踊らずに頭上から雄々しく歌う姿を見せるだけでド頭を掴んできて大興奮。
これが出来るギラギラした平均20.4歳のグループの勇ましい姿にゾクゾクした、ツアータイトルに相応しい始まりだった。

2.Eyes of the future
センステリフター下降してダンス。
バックにはフレッシュJr.(以下フレジュ)くんたち。
初日のSNSレポで事前にセトリチェックした時にはFRONTRHINEからのEyes~は高低差どない?と思ってたのが、曲終わりにしっかりと間を取ってからEyesに入るコトで程よい緩急を生み出していて、早速セトリ組立ての妙に唸った。
五騎当千のレポブログで余韻を残すためにもう少し曲間を空けてもいいのかな~と書いたけれど、それを既に解っていたのかこうして進化させてくるからこのグループはさすがなのよね。
FRONTRHINEのテッペンを奪い取ろうとする雄々しい空気から一転して未来へ真っすぐ邁進していこうとする爽やかな空気にガラっと変えられるのは、どんな曲調の世界観でも似合うHiHi Jetsの成せる技だと思う。

3.だぁ〜くねすどらごん
ローラーで花道巡回のちメンステ集合。
紹介ラップなので基本前半に来るのは定番というよりも必須かな。
ガリちゃんが花道から見て私の横のお客(正確には前列の席)に上体を反らして滑りざま流れるような投げチューをする姿を目撃してひょーってなったBBAです。
セリフ部分で優斗くんがベイ負けた報告してたので心でドンマイって返した(笑)

4.Make You Wonder
メインステでダンス。
MYWの置き所として前半に来るのは新鮮だった。後半を見て納得したセトリ位置。

5.CHANGE UR WORLD(KAT-TUN)
メインステでダンス。
少クラ(映像)で観た時よりもさらに大人っぽいゴリゴリ感が生まれていて相応しかった。
曲終わり一度暗転して?流れてきたインストに合わせて姿を見せないまま作間→猪狩→井上→橋本→髙橋の順番に煽りが入る。切り替えと移動で必要な時間も不在感を出さないのが上手い。

6.Maybe(作間ソロ:V6)
センステリフター上昇部でダンス。
残念ながら私の座席からだと後ろ姿を見上げる形になってあまりよく見れなかったのだけれど、作ちゃんのダンスの腕一振りに合わせてステージ側面のLEDモニターに光が流れるというシンクロ演出が大変綺麗で印象に残った。
途中内部ステージだけ下降していくので外部ドーナツと交差する時だけ一瞬作ちゃんが消えるのも印象に残ったな(笑)。ダンスもっとよく見たかった~

7.I'm coming(橋本ソロ:手越祐也
メインステに登場。
これはもうアレです、私NEWS担でもあるので心境はご想像にお任せします()が、本家の生歌唱の凄さを体感してるからこそこの楽曲の難しさも知っていて、なので普段は低い印象のイケボ涼くんの延びやかな高音に凄く感動した。
苦しそうにギリギリで声を出す感じではなくちゃんと表情で魅せる余裕があってとても美しかった。ちなみに演出はマネキン女性5体と絡むのだけれど…裸の少年の胸キュン企画を思い出してしまって御免なさい(反省)

8.360m(井上ソロ:渡辺翔太 / 阿部亮平 /目黒蓮
センステに登場。
上から吊るされたブランコが出てきた瞬間に瑞稀くん天才だったのフレーズが過りましたね。
少し上昇してたところでブランコを漕ぎはじめる姿を見上げてるうちに舞台のワンシーンを観てるような感覚になって、客席一面の赤色のペンラがタ日の色に見えてきて、 その景色を彩るかのような綺麗な歌声で世界を作り上げてた。いやぁ天才。

9.SparKing Gang(猪狩ソロ)
メインステに登場。
Fenceではゴリゴリ感、klaxonではしっとり感、と来て今回の新曲はウェイウェイ感でそうきたかー!!っと。メロディもノリノリでめっちゃ楽しくて一緒にウェイウェイしてたので歌詞がほぼ記憶にありません。ダメじゃん。
あとで教えてくれると信じてるから~!! ←本人へ私信
にしてもガリちゃんどんなタイプのラップ曲でも作れるし会場を掌握するしホント恐ろしい19歳だよ…

10.WISH(髙橋ソロ:嵐)
バック側リフターでダンス。
(注:現役の嵐担で優斗担なので長くなります)
事前にセトリ確認した時からうわぁ~って、花男を見て嵐にハマった男の子が、ジャニーズ事務所に入所してからもずっと嵐ファンを公言してくれてる優斗くんが、生まれ育った横浜のアリーナ会場に立ってソロでWISHを歌うという情報だけでまずうわぁ~ってなってたのに。
実際に歌ってる姿を見たら…まず本家の振り付けだったコトにやられ、ダンスの可愛さにやられ、何よりもとっっっっっても幸せそうに歌う表情にうわああぁ~だった。
嵐担としてはWISHをこんなにも幸せそうに歌ってくれてるのが嬉しくて、優斗担としてはめちゃくちゃアイドルでキラキラしてる姿が眩しくて、うわあああぁ~って感情でしかなかった。
幸せな時間だったなぁ…有難うね優斗くん。

大サビ前に差し掛かったところで優斗くんがん?って表情でメインステ側を凝視するしぐさをすると、端にスポットが当たり瑞稀くんが登場しながら大サビを1フレーズ歌い、次に反対側から涼くんが登場して1フレーズ、と立て続けてメンバーが登場して最後はセンステに5人集合して歌唱。
優斗くんのソロの途中で5人が揃う演出は定番化してきてるけれど、4人の登場するタイミングとそれを見てる優斗くんの表情がとても良かったので定番でも気にならなかった。

五騎当千と同じく今回もソロ曲をセクションとして括り前半に置いたのは、後半にくる怒涛の先輩メドレーとのバランスだろうと想像してる。
そして担当ガチャにはなるけれど作ちゃんがスタンド上部、涼くんがメインステ側、瑞稀くんがセンステ周囲、ガリちゃんが縦花道、優斗くんはバック側とそれぞれ客席の目線をバラさけて、最後も優斗くんが衣装脱ぐ間は他メンバーに視線が向くような動線にして全体を使っていたのが今回もお見事でした。
わがままを言えばソロ選曲の傾向が5人とも五騎と近かったので次回はガラっと違う傾向のソロを見てみたい。 

11.$10(SMAP
センステでダンス。
サマパラと五騎当千に続き3度目のセトリ入りなので見せ方を変えるかな~と思ってたら衣装はシンプルになって粒子型の花火(スパークラーと言うらしい)で豪華に見せる演出になってた。 
作ちゃんソロと同じく私からは後ろ姿を見上げる形で全体像はわからなかったけれど、それぞれフォーメーション移動する時にアリーナ客席からでも顔が見えるくらい大きく回っていたのは敢えてなのかどうなのだろう。
最初センステ披露用に振り付け変えた?って勘違いしたくらい顔を見せてくれてた。

12.Let It Be(SMAP
センステでダンスのちメインステへ移動。
$10と同じく後ろ姿だったので少クラで見た感想になりますが(コンレポあるまじき)HiHiにSMAPを躍らせたら間違いないの理由のひとつに振付師さんのセンスが凄いと思った。楽曲の印象を崩さずにHiHiに似合う振りを付けて下さってる。りるび抜群にハマってて良かった。

[フレッシュJr.ダンス]
13.TEST DRIVE(JIN AKANISHI) 
14.THAT'S(JIN AKANISHI) 
15.APHRODISIAS(JIN AKANISHI)
16.INSTINCT
メインステ上下段で電飾の演出。
フレジュちゃんのキメキメダンスを経てからのHiHi恒例のEDMセクションは、今年も安定のJIN AKANISHIメドレーでキタコレ感ありつつ最後はオリジナル曲のINSTINCTに繋げた流れが凄く良かった。
蛍光ラインの入った衣装に電飾ローラーと電飾スティック2本を使用してスロープ?を使ったパフォー マンスはクロスカントリーっぽく。
途中でゴーグル芸もあって(←芸ゆーな)、サマステ2019では蛍光オレンジのプラスチック製ゴーグル(シャッターサングラス?)だったのが、配信のIslandフェス2020では普通のゴーグルにモニターを反射させて光らせる手法になり、この2022年春パラでついにディスプレイ搭載ゴーグルに進化。やっぱ予算もらってるぅー!! ←また金かよ
ジャニアイ不参加なのでどこからINSTINCTなのかが判らないくらいメドレー各曲の親和性が高かった。

17.情熱ジャンボリー
花道巡回したかな?記憶曖昧。
EDMの空気をガラっと変えつつ前半の締めとして最適な曲だな~と思うとジャンボリーは汎用性が高い。みんなで踊れて盛り上がれる定番曲をJr.ですでに持ってるのも強みだね。

[MC](割愛)
18.PikaPika(ドラマ『全力!クリーナーズ』主題歌)
メインステでダンス。
主演ドラマの映像を背負ってその主題歌を初披露するっていう、デビューしたグループでは何度か見てきた流れをJr.グループで見れる時代凄いよねぇ…
シンプル衣装はこの新曲に合わせたのかな?あとドラマの シーンに被っても見やすい様にしたのかも?と推測。そして衣装選び間違ってないの。似合ってたしみんなにっこにこで可愛かったー

[フレッシュJr.コーナー]
・3秒笑って
・勇気100%
BAD BOYS
正面の階段に座った5人の間をわざとぶつかりながら(主に優斗くんに)フレジュちゃんたち登場。
優斗くんが「おいコラ後輩」 みたいになイチャモン付けたら「眉毛しか見えてなかった」って返す仕込みコントでヒト笑い入れてからフレジュコーナー紹介。
私が見た回は作ち ゃんもちびっ子からいじられてた(笑)
ちびっ子たちのローラーもダンスも凄いな~っていつも感動しちゃう。

19.STEP BY STEP〜明日の匂い〜
センステリフター中間部でダンス。
SDGzキャンペーンPVの穏やかに歩く雰囲気とは違ってガッツリ踊ってたのと、楽曲の印象とは違った黒地に金の装飾が施されたキンキラ衣装だったのとダブルの意外性にかなり驚いた。
少クラでダンスちゃんと見て凄く好きだったので正面から観たかったー
セトリ位置としては曲調と印象の残りやすさから後半トップなのは納得。
衣装は最初スマ兄さんのかとか思っていたのが終演後SNSで嵐のおさがりと知り気付けなかった自分にショック...まぁほら背中しか見えてなかったから…。 ←言い訳

20.Fight Back
センステでダンスのちメインステへ移動。
前曲の衣装はここに照準を合わせてだったのか~と想像。そして納得。
間奏あたりだったかな? 5人が円になってから横向きでゼログラビティ披露。
メインステに移動した後の最後もゼログラビティ。何度も披露してる曲だから見せ方で新しいチャレンジするのは素晴らしい。

[ジャニーズデビューグループメドレー]
最高のメドレーで怒涛すぎて記憶が断片的にしか残ってないので特に印象的な楽曲だけ主にあとはさらっと。
21.REAL DX(タッキー&翼
メインステでダンス。(5人)
フレジュくんたち大勢とステージ横一列に並びそのセンターにHiHi Jetsの5人、そのドセンに髙橋優斗、という布陣で踊る姿に私はこれが観たかったー!!と登場から大興奮でメドレーのトップ曲として抜群の極みだった。
フレジュくんたちと対比が高くトップの印象を強めるキンキラ衣装がさらに良くて。衣装選びよく考えられてる。

22.koi-wazurai(King & Prince)
メインステで歌唱。(井上/髙橋)
ゆとみず2人にスポットが当たって他3人は暗転の中ハケ
ザ・アイドルソングが似合う2人として選抜されたのか抜群に似合ってた。

23.Shake It Up(Kis-My-Ft2
左右センターの3方リフター上で手の振り?のダンス。(橋本/猪狩/作間)
24.Vanilla(A.B.C-Z
センステでダンス。(井上/作間)
キンキラ衣装からメンカラのジャケット無し?衣装にチェンジ。そのままリフター上のガリちゃんを見つめてる内に気が付いたらセンステ作ちゃんがステイで瑞稀くんが上がってた。おそらくダンス選抜の2人のバニラ大変良かった。

25.LadyダイヤモンドSexy Zone
バック側リフター。(猪狩/髙橋)
センステの2人に集中していたらバック側にスポットが当たりぎゃー白ローブ衣装だーそやゆだー優斗くんの俳句だーってなってる内に終わった。←

26.チャンカパーナ(NEWS)

バック側リフター。(5人集合)
私の席からだと見辛くモニターで確認。最後のフェイクは瑞稀くんが担っていてさすがの歌声で素晴らしかった。
(NEWS担的にひっさしぶり現場で踊れてでも思うほど踊れなかったのが反省)

27.ズッコケ男道(関ジャニ∞

28.我 I Need You(Hey! Say! JUMP
花道巡回。(5人)
この2曲で盛り上げつつ花道で入れ替わり立ち代わりの全体のファンサタイムを作ってから最後にセンステ集合したのはアリーナ会場のお客さん向けの動線をよく理解してるとしか。動線も上手いのよ。

29.初心LOVE(なにわ男子)
30.君の彼氏になりたい(Snow Man
センステと花道でダンス。(5人)
31.フィギュア(SixTONES
センステリフターでダンス。(井上/作間/髙橋)
さすが鮮度の高い旬の人気曲なので会場のペンラの盛り上がり凄かった。
この3曲も正面からしっかり観たかったな~

32.Keep the faith(KAT-TUN
メインステ下段でダンス。(橋本/猪狩)
ここでメンカラ衣装にチェンジ。樹くんの舎弟であるガリちゃんと1人YJの涼くんが歌うキプフェに滾らないわけがない。グループに1人YJが居るって強い。←YJではないよ

33.東京ドライブ(TOKIO
メインステ階段で歌唱。(井上//橋本/髙橋(橋本ギター演奏))
年長3人なのも良いし涼くんがTOKIO楽曲でギター弾くのは天才過ぎたしボーカルがめちゃくちゃ合ってた。

34.ガラスの10代(光GENJI
花道ローラー巡回。(猪狩/作間)
10代の2人が選抜されてるのがさすがです。がっつりダンスも見てみたかった。

35.Darling(V6)

外周巡回。(5人)
ローラーだった気がするけれど記憶があやしい。

36.恋涙KinKi Kids
センステリフターで歌唱。(橋本/井上(猪狩ローラーでダンサー))
HiHi Jetsのシンメで同級生で歌声でグループを引っ張る2人でメンバーカラー青&赤というどこを取ってもこの2人以外ありえない選抜の歌唱で素晴らしかった。
ここで唸ったポイントはガリちゃんがダンサーとしてローラー舞っていたこと。楽曲の雰囲気を崩さずにHiHiの色をしっかりと織り交ぜた華麗な舞いが素敵だった。
それにしても…はしみずって強い…。

37.PARA!PARA!チャーハン(ジャニーズWEST
メインステ上段で歌唱。(作間/髙橋/フレジュ大勢)
上裸になったフレジュくん大勢を巻き込んでコントがスタート。
優斗くんが中華店のオーナー?で作ちゃんがシェフで、チャーハンを作ってフレジュくん1人に振る舞うものの不味いと返され作ちゃんのシェフ帽が飛んで下にはハゲカツラ仕込んだボケっていう…ぶっちゃけよくわからないけど前曲との高低差が面白かった。←
1曲おふざけ入れるのもその場所かココなのも正解で、 ラスト3曲の流れを際立たせるため空気を一旦ぶった切る方が効果を必要と考えたのならパラチャのぶった切りの威力は抜群だったな(笑)

38.仮面舞踏会(少年隊)
メインステ下段でダンス。(橋本/井上/猪狩)
衣装はフォーマル黒スーツにチェンジ。こっからラスト3曲に合わせて衣装が大正解で本当に考えられてる。メドレーのフィナーレに向けてもう一度空気を締める曲といえばこれだよね!?ってくらい3人のパフォーマンスでビシっと空気の締まる音がした(概念)。
3人の歴史は古いので選抜に関しては私の知らないエモーショナルな逸話があるのかどうか知りたいところ。

39.Dear WomanSMAP
メインステでダンス。(5人)
上から優斗くんと作ちゃんが登場して5人揃ってから歌い出すのが凄く良かった。
私的には当時CMで流れてたフレーズに"これは国民的スターの象徴であるSMAPが歌うコトに意味がある"と思っていた楽曲で。その象徴としてはもちろんまだまだなのだけれど、それでもHiHi JetsSMAPのどの時代の曲とも親和性が高いから本当に不思議。
階段を降りながら歌う姿に未来での象徴を感じた。

40.A・RA・SHI(嵐)
メインステ下段でダンス。(5人)
(注:現役バリッバリの嵐担なので長くなります)
初日のSNSレポで知った時にはそこまで特別な感情は湧かなくて、いつも嵐の曲を選んでくれて有難う~くらいだった。なんならA・RA・SHIは少クラでも歌われる定番中の定番なので、違う曲も聴きたかったな~とか勝手なコトを考えていた。
それでも聴き慣れまくったイントロが流れればこの曲でしか味わえない高揚感が生まれよっしゃこっからずっと私の番だ!!(←)みたいな気合が入った、ラップパートを聞く までは。
ガリちゃんが歌ってくれた流暢なラップに合わせていつも通りに応えようとして、あ…そうだったご時世的にC&R出来ないんだった、もう十数年何度も体感してきたA・RA・SHIでの無歓声を初めて経験するんだった…ってそこで初めて気付いて。
幻となったThis is 嵐のツアーが実現していれば体感できてたのかな…とその一瞬で想像したらもう感情が膨れ上がって。
目の前のステージにはあまりにも楽しそうに歌う5人組グループが居て。
瑞稀くんが智くんのパートを歌い上げ5人が肩を組んだその姿があまりにも嵐と重なって。
そう感じたらたまらなくなって気が付いたら涙が出ていた。
今までも嵐の楽曲を歌うHiHi Jetsは何度も見てるのに、どの曲もHiHiと似合っていてでも嵐とは違っていて、巧みにHiHiの色に変えたその違いを良さと思っていたのに、嵐のA・RA・SHIを歌うHiHi Jetsからはステージ上の嵐を見た時と同じような強い強い煌めきを感じて。そんな風に感じたのは初めてだった。
怒涛の20曲メドレーのラストは、私にとって言葉にうまく出来ないくらいの衝撃を受けた締めだった。

とまあ...この曲だけテンション違うのは思い入れの深さにつきご理解下さいとして、気になったのはA・RA・SHIが私の記憶違いでなければ殆ど完全コピ ーだったこと。
モニターの映像も本家のデビュー当時MVをオマージュしたものになっていて。
HiHi Jetsが先輩の曲をカバーする時は敬意を持って自分たちの色に変えていると感じていたので、原曲のカラーをここまで色濃く残したパフォーマンスと演出にしたのはかなり意外だった。なんなら20曲メドレーの締めに持ってきたのも意外だった。
それらの意図をいつか知ることが出来るだろうか…知りたいと思うのは野暮かもしれないけれど。

[インストダンスパフォーマンス]
セクションの繋ぎで入るソロパフォーマンスの見せ場が復活。
既に記憶がほぼ無いのだけれどそれぞれスキルアップしてるコトがしっかりと伝わるくらい凄くカッコ良かった印象は強く残ってる。
そして殆ど記憶が無い中でもひとつだけ鮮明に覚えてるシーンがあって、ステージ上段でガリちゃんがローラー履いたまま滑らかにス テップを踏んで、その足に合わせてLEDモニターから光が零れ落ちていく演出。
映像の動きに合わせたステップが見事でこれはガリちゃんじゃないと出来ないかもしれないと思いながら見てた。

41.JET
メインステでダンス。
曲歌詞ダンス衣装の全てにおいて最高オブ最高。この一言に尽きた。
五騎当千の終盤に強く印象付けたFRONTRHINEをド頭に持ってきた今回のセトリ、しかも豪華ジャニーズ20曲メドレーの後にくる新曲となるとそれなりのインパクトが必要な上、FRONTRHINEとの差別化が出来てないと締まらない。
それを踏まえて選ばれた楽曲が、とにかく楽しんだもん勝ちと言わんばかりのノリノリなEDM系パーティーチューンなのが天才過ぎて。
知名度も人気も抜群のメドレーで盛り上がった空気を、初めて披露する新曲で一気に自分たち色500%に変えて、会場を完全一体化させて、盛り上がりのピークに仕立て上げたのはもう、さすが超天才としか言いようがなかった。

後日談で知った楽曲タイトル 『JET』を自分たちで決めた意図も、グループ名の一部にもなっている"J:ジャニーズ E:エンターテイメン T:トチーム"を素晴らしい先輩方の楽曲メドレーの後に持ってくるっていう、平均20.4歳にしてその意識の強さを持っているのがたまらない。
楽曲自体もエンターテイメントとしての見せ方もドンズバ私好みの曲でめちゃくちゃ最高に楽しかった。

42.HiHi Jets
この盛り上がり絶好調の空気を引き継ぎながら尚も存在感を放つHiHi Jetsという楽曲の強さを改めて感じた。
曲の冒頭で涼くんのコレを待ってただろ~の煽りに心で待ってましたー!!って答えたけれど、きっとファンじゃない人でもそう答えそうなエンタメど真ん中の楽曲をJr.の内から持っているのって凄いことだよ。

[最後の挨拶](割愛)
43.駆ける
もう何度目かになる最後の挨拶 → 駆ける、という流れはさすがにワンパターンだから落ち着いた感情で観れるかな~なんて思っていたのに、センステで5人が円形になって内側を向いてメンバー同士目を合わせながら笑顔で歌う姿にぐっときちゃってコレずるいー!!ってなった。駆けるをあんな微笑みながら歌う姿は初めてでけっきょく挨拶の素晴らしさ → 駆けるのエモさを特別な感情で観てた。彼らの思うつぼ。

[アンコール]
44.ぶつかっちゃうよ(Sexy Zone
駆ける後あまり間を置かず5人の音声だけの扇りが始まってモニターにはその煽りのテロップ。最後はぶつかるかぶつからないか的な会話になって涼くんがいける!!って叫んだのちメインステ正面を塞いでた紙を破って涼くん先頭にメンバーが登場。
煽りの流れで作ちゃんが中央縦花道に置かれたハードルを飛び超えながら走らされバック側に置かれたドアにぶつかってから音楽スタートだったかな?まあまあ長めのコントだった(笑)
無歓声になってからのアンコールは毎回楽曲に繋がるアイデア考えていて楽しい。

45.ZENSHIN
サマパラ2020オーラス、五騎当千に続いて今回も大締めに選ばれた理由は、ドラマ放送中なのと知名度の高さと楽曲の持つポジティブさなのかなと。最後までただただ楽しんでほしい彼らのモットーかもしれない。

ちなみに後で気付いたコト、本編のトップ曲とラスト曲、そしてアンコール曲は自分たちのオリジナル楽曲にしたいという強い思いがあるのかなと。
だとすれは現在頂いているオリジナル曲の中でそれぞれポジションに合わせた選曲がパターン化してしまうのは仕方ないかなと。
FRONTLINEでガッツリ掴んで始まりJETで全力発散させて終わりアンコールのZENSHINでまた次のステージへと楽しさを持って繋げていく。HiHi Jetsのコンサートのカラーがかなり確立されたように思えたコンサートでした。



で、総合的な感想としては…もうジャニーズJr.の単独コンサートとしてほぼパーフェクトと言っても過言ではないと思う、当社比で。
前回と同じことを言うけれどとにかく全てのバランスが良くて、1曲1曲の衣装や演出の付け方も見せ方も動線も良くて、この子たちはアリーナ会場2度目にしてもう使い方を掌握してると思えるほど素晴らしかった。
セトリは全体を通してコチラの集中力が途切れる隙を作らず置いてけぼりも何だろコレ?って感じる時間もほぼ無い上に、あの20曲メドレーを入れ込んでも浮かせなかった流れと構成も素晴らしかった。

20曲メドレー単体でも凄くて、まず選曲がいい。
メジャーどころとコアなのとをバランスよく選んでダンス曲、アゲ曲、バラード曲と種類取り揃えて、 どの楽曲も本家グループの印象的な空気を持った曲をチョイスしながらもメリハリある流れを作り尚かつ前後があまり干渉しない並びにもなっていたと思う。
例えば、リアデラの次に来るのがシンデレラガールではなくkoi-wazuraiにしてメジャーポイントを少しズラしたり、チャンカパーナの前に台詞を挟めるレディダイを選んでアクセント入れたり、あと鮮度の高い人気曲の初LOVE、君彼、フィギュアを散らさずメドレー中盤の盛り上がりとして並べたり、諸々の意図は私の憶測なので間違ってるかもしれないけれどとにかく全ての楽曲がちゃんと立つ流れだった。

そして歌唱者の選抜。
ファン側のHiHi及び楽曲への印象と、HiHi側が持ってる印象との誤差が無いのか、HiHiのリサーチ力が凄いのか、とにかく全てが最適解だった。
曲が始まって歌唱者が登場するたび正解!!って叫びたくなる組み合わせでパフォーマンスや演出の内容も選抜者に準じていた。

最後に衣装と動線
前にも書いた通りコンサートでの衣装替は基本的に裏側で行われるものと私は認識していて。
表で行う場合は流れを切らさない間を考える必要があるから難しいと思うのに、ほぼ隙のない20曲ノンストップメドレー最中に衣装5~6パターンも着替える案を入れ込んだのがとんでもなくて。交代で着替えていたにしても、たった5人だしメドレー1曲の尺は短いし上下左右色んな場所に移動しながら登場するしで動線と衣装変えのタイミングは本当に熟考されていたと思う。
スポット当たらない花道を移動しながらスピーディーに着替えていきその間も客席へ笑顔を欠かさなかったそれぞれの仕事人姿に何度も目を奪われてしまってたよ。

でも何より絶賛したいのはこのメドレーを構成したのちに持ってきたオリジナルの新曲JETの存在感。
FRONTLINEは先輩たちも通ってきたゴリゴリ感を持っていたけれどJETはローラースケートでのダンスの相性も抜群で本当の本当にHiHi Jetsにしかない色の楽曲に感じれた。
その楽曲が人気曲メドレーを超えて盛り上がりピークに持ってこれたのは本当に凄いことで、音楽とエンターテイメントを深く理解してるから作れたと感じてる。
HiHi Jetsは間違いなくジャニーズ事務所のエンターテイメントの未来を背負う存在になると確信できる程の超天才的な構成力だった。



で、最後にもう少し戯言を…私はHH Jets さんに謝罪をしなければならなくて。
Spring Paradise2022が発表されたのは2月3日、ジャニアイ舞台が終わって数日後の5人主演の連続ドラマの撮影も間もなく始まりそう、且つ新型コロナウイルスが再び猛威を振るい出した頃。
発表された時は初日まで1ヶ月半ちょいしか無い上にステージセットも兼用になるであろう公演に対して、単独とは違う感じだろうし休み無く大変だろうし無理はしないでも…という大変失礼なこと私は考えてしまっていた。
何が失礼かって、完全に彼らのポテンシャルを甘くみていたための思考だったコト。そして感染状況やハードスケジュールでリハするのも大変だから既存曲が中心になるかな〜とか想像していたコト。
それが蓋を開けたら...ごらんの通りよ。大変申し訳ございませんでした。←

言い訳をすると、毎月の少年倶楽部でここ2年くらい同じオリジナル曲を披露するコトが増えていたのを他のメディア仕事が忙し くてリハ出来ないからかなと勝手に理由を想像して、やっぱり自分たちの曲が方がやりやすいんだろうな~と自分を納得させて、先輩の曲をどんどんカバーして欲しい望みを思い直したばかりだったので。
でもこの思い直した考えも浅はかだっ たんだな~と、後日語られたガリちゃんの言葉でまた自分の考えを改め直した。
ガリちゃんが「ジャニーズの音楽はJPOPの歴史に残る曲」でも「僕たちが貰った曲は大事にしたい」と語っていて、
カバー曲とオリジナル曲どちの重要性も理解していて、その上でお客さんが盛り上がれるかどうかを一番大事にしてエンターテイメントとしての完成度を求めてセットリストを組んでいるのだろうなとこの言葉で改めて想像した。

この公演に入って気付いた、カバーだろうがオリジナルだろうがHiHi Jetsが楽しませようと気概を持って作ってくれたステージを全身で浴びれば楽しいのだから結局どっちでも良かったんだな私はって。
今まではJr.の内に私の好きなジャニーズ曲をカバーして欲しいという希望があったけれど、HiHi Jetsが見せてくれたJETがあまりにも最高に楽しかったのでその欲がさっぱり無くなってしまいました。
今は先輩曲よりも何よりもHiHi Jetsのために作られる次の新しい音楽を早く浴びたくなっています。
Jr.ではありえない数のオリジナル曲を所持しているけれど種類は限られるので、いつか自分たちのアルバムを作って所持曲が増えた状態でセトリを組んだ時はどんなステージを見せてくれるのか、想像しただけでワクワクしてる。
そのいつかが遠くない未来になるよう全力で応援したいなと思います。

最後の最後にひとこと、今回もちょーーーーー楽しかった!!!!!
(頭わるそうな感想で締め)



HiHi Jets Concert 2021 ~五騎当千~ のセトリ&演出が秀逸だった件について

 

突然、先日参加したジャニーズJr.内のグループ HiHi Jetsのコンサート ~五騎当千~ について感想を残したいと思い至ってはてなブログを初めてみました。
始めたといってもこの記事のためだけですが。

とにかく私はHiHi Jetsのコンサートステージの作り方、考え方が大変に好みで。
Directed by 松本潤に目を肥えさせられた現嵐担で他グループや他アーティストのコンサートにも多数参加させてもらった身からしても、
平均20.4歳のグループにしてここまで作れるの!?と驚く部分がとても多くて。
最初から最後までの流れ含めかなり考えられて作られてると想像したので、その部分を記事にしてみたくなった。

ジャニーズの子達がカッコいいのも可愛いのも空が青いくらい当然の事実であり彼らのビジュアルやエモーショナルな歴史についてまで触れるとんでもなく長くなるのでその辺の深堀りはせずに、
とにかく演出がライティングがココが凄いんだってば!!っていう感想をセットリストの順に書いてみます。
(※ あくまで私の記憶と想像で書いてるので違ってる箇所があるかもしれません)




1.HiHi Jets
メインステージ上段からローラーで登場。
そりゃそーですよね~!!な1曲目。
定番パターンを崩したいという理由で去年秋に配信で行われたJohnnys' Jr. Island FES(以下島FES)と今年のサマパラ2021ではトップ曲から外してたけれど、
初めての単独アリーナコンサートのトップはこの曲以外に考えられないなと思ったよ。
新衣装も赤ベースに青のアクセントと金縁取りの豪華さでオープニングに相応しかった。

ここで早速ワタシが唸った演出ポイントがあって、
イントロが流れ最初にステージに表れたのはメンバー5人ではなくフレッシュJr.くんたち(以下フレジュ)だったコト。
まずステージ下段正面から大勢のフレジュが一斉に登場してイントロ終わりで特効と同時にステージ上段からポップアップにて5人が登場する。

人間って動くモノに意識が向く&フレジュ達が踊っていればその辺りから登場するだろうと想像させられる、その法則を利用してより効果的にポップアップでの登場を驚かせる、そういう仕掛けだったんじゃないかと想像した。

初の単独アリーナだからこそ最初に5人だけで立ちたいってこだわりそうなのに、そういう感情的なコトよりも最初の掴みをいかに成功させるかを優先したのではと勝手に想像して勝手に絶賛した演出だった。
(ローラースケートを履いたままポップアップやろうと思った掴みの気概もとんでもねぇ)
髙橋優斗くんの煽りと共にバックステージまで花道をいっきにローラーで駆けていく姿を見て、これを求めてた~!!と感無量にもなった1曲目。

2.Attack it!(嵐)
ダンスも込みで花道ローラー巡回。
嵐担として最高に好きな楽曲で去年の島FES配信の時にも抜群にハマってたので生で見れて嬉しかった。
そしてまたこの曲でペンライト回せたのが嬉し過ぎて有難うの世界だった。
楽曲のスピード感とローラーの疾走感が素晴らしくシンクロして全員が花道あちこち滑るから目で追うのがやっとの状態に…動体視力の老化つらい。←
生で見たローラー滑走の感想は、はっっっや!?です(笑)

3.Eyes of the future
主にセンターステージでローラーダンス。
ラストに置きがちだったEOTFを3曲目に持ってきたのはワンパターン回避とMV公開によりメジャー化したからかなと想像。
Attack~からの緩急としてもバッチリ。

4.Clap-A-Holics(玉森裕太
5.FIRE!!!(Kis-My-Ft2
メインステージ下段でローラーダンス。
クラホリの記憶がちょっと曖昧だけれど確かどちらもメインステだったはず。
FIREの振付け大好き芸人としては正面から見たかったけれど横からも貴重なアングルで良かった。
(私の座席位置はメインステを横から眺める角度でした)

ここまでファンとして年数浅い私でも知っていたある意味メジャーな曲、もしくはグループの象徴的なローラーダンスの曲が続いて、この並びを前半に持ってきたのは後半との差を付けたかったのかな?と想像。

[フレッシュJr.くんダンス]
メインステージ上段登場。
セクションの繋ぎとしてカッコ良く踊ってくれてた~ただちびっ子達だからカッコ良いより可愛いが勝っててメロディとのギャップを感じてた(笑)

6.Fence(猪狩ソロ)
メインステージ正面から登場。
スーツに拡声器というおなじみの装いでメインからセンターへと花道を歩いていきそれを赤いスポットライトが追っていくというシンプルな演出。

ココでまた唸った演出ポイント。
正直に言うと先にセトリ知った時は何度も披露されている曲なので新鮮さに欠けるのではと思ってた。でも実際に会場で見るとイントロが流れたと同時に一斉にグリーンに変わったペンライトに囲まれそのど真ん中を歩く姿は今までとまた違ってて。
Fenceといえばグリーンライトも象徴的な演出。それを観客の意思で緑に変えるペンライトに委ねた上で、そのど真ん中に立つことで客席が猪狩蒼弥氏の思いのままに動いた=大衆を支配し成功者になったとも見える演出に感じた。

これ客席の一部でもペンラの色を変えてなかったら完成されないと思うので、
今までの公演を経てファンとの間に確かな信頼関係を感じてるから出来たのだなと思うとグっとくる演出でもあった。
それにしても19歳でこの貫禄は凄いを通り越して凄まじい。

7.DON’T WANNA DIE(作間ソロ:北山宏光
センターステージ、フレジュくん数名と登場。
ダンスめっちゃカッコ良さげなのに私の席からは殆ど後ろ姿だな~と思ってたら間奏?あたりで向きが変わって全方向に顔を見せてくれて、おそらく360度を意識したダンスだったと思う。
そう意識してくれるのが嬉しいしダンスに重きを置いてるのは作間くんらしいのかなと。
見せ方もファンが求めてるモノをいちばんに考えてのことな気がした。

8.Fake(橋本ソロ:菊池風磨
メインステ上段に登場。
事務所いちSexyを目指す男が選ぶ曲もまたSexy(ダブルミーニング)でさすがでした。
曲の途中で下段ステージの真ん中がせり上がって上段ステージと繋がると突き出しステージになるという形。
そこにシーツが置かれてたのでこれはもうそういうコトだろうと想像した通りの橋本涼さんの色気ダダ漏れシーツプレイ(←)を堪能させていただいた。

この突き出しステージはトップ曲の時にスロープになってた部分で(多分)色々と役割を果たせるよう考えられてたな。

9.虹(井上ソロ:二宮和也
バックステージに登場。
特別な演出はなく普通のスポットライトのみでひたすらエンジェルボイスの歌声に入り込める空気感を作ってた。歌唱だけで挑む瑞稀くん凄いなっていつも思う。最後、アカペラ部分を歌い終えた後の笑顔は天使そのものだったな。

ニノくんソロの中でもこの曲はもっっっっっの凄く聴きまくってるため、そして私がニノくんの歌声がたまらなく超絶好きなためDNAレベルまで染み込んでいますが、そんな私が聴いても瑞稀くん色に染まった虹は素敵でした。

10.終電を超えて~Christmas Night(髙橋ソロ:A.B.C-Z

メインステージ、フレジュくん大勢と共に登場。
ちびっこ達みんなと踊ったりポーズしたり照れたり可愛さたっぷり振り撒いててコチラもにっこり。ラスサビで新メンカラ衣装に着替えたメンバー4人が合流してみんなでワイワイしてる隙に優斗くんが後ろに下がって新衣装のジャケットに交換、最後に撮影するよ~って呼ばれて戻って全員集合してポーズ。

ここで唸ったポイントはステージ上で自然に行った衣装替え。
衣装替えは基本裏側で行うコトなので、映像流したり暗転したりライティング演出等で裏側に戻る時間を設ける手法はよくあるけれど、曲中にステージ上で着替える手法を取ったのが素晴らしくて。
去年の島フェスでも衣装替えに唸ったけれど衣装のバランスも優斗くんのメンバーカラーの"白"を上手く利用してて今年も感心した。
あと優斗くんも観客がペンラを白に変えてくれると信頼して、会場一面を冬景色に見立てるためA.B.C-Zさんの中でもこの曲を選んだのかなと思った。

ちなみに優斗くんが初めてステージに立ったのはA.B.C-Zさんの代々木公演で。
ソロ衣装のジャケットは入所前から好きだった嵐のOneコンの時のモノで。
色々とエモーショナルでもあったな。

11.Lucky Man(嵐)
メインステでダンス後にセンステ移動。
サマパラ2021で好評だったからセトリ入りしたのかな?嵐担としては1、2を争う上げ曲と思ってるのでソロメドレー後に再び上げる並びとして最高の選曲。
そして嵐担としては本家の振り踊っちゃったゴメンね☆ ←
「世界を手玉に取って」花道ねり歩く5人は正面から見届けたかったわー

12.ウィークエンダーHey! Say! JUMP
メインステージでダンス。
ここで唸ったポイントはサビからアウトロへの振付けが本家のままだったこと。
私的にはJr.くんが先輩曲をカバーして新たなパフォーマンスで見せるのは大推奨してるのだけれど楽曲に合ってるかどうがはかなり重要で。
ウィークエンダーはキャッチーで楽しい曲なのでその印象をちゃんと守った新しい振付を入れつつサビからの振付けは観客も一緒に踊れる本家だったのが凄く良かった。

13.T.W.L(関ジャニ∞
それぞれノリノリでファンサしながら花道巡回。
曲の途中で左右サイドに作られた少ステージに上がり用意されていたローラースケートに履き替えた後メインステへ滑って移動。
ここでも裏側でやりそうなローラー脱着を途中でやってたことに驚いて、歩きのスピードからローラー履いた途端ハイスピードになることで楽曲中にメリハリも生まれて脱着もパフォーマンスになってた。それを狙って考えたのなら凄い。

14.Make you wonder
バックステージでバンクパフォーマンス。
バンクが岩山に見立てられアスレチックのようになって飛んだり回ったり遠くから見ても激しく感じるパフォーマンスだった。
この曲は今年サマパラ2021、少年たち、あと少クラでも披露されてるのでそれまでと違う見せ方に変えてたのは納得だしMYWの疾走感をバンクで表現してた気がする。

[MC]
割愛~ひたすらオモロかった(笑)
下書きはしてるので余裕があったら清書する。かも。かな。
(清書はあきらめた…思い出として心の中に。←)
MYWがかなり激しかったのでMCを呼吸整えるタイミングにしてたと思う。

15.だぁ〜くねすどらごん
HiHi自己紹介ラップ、メインステージで大勢のフレジュたちと。
五騎当千というタイトルが発表された時に、これは武将旗を上げなければ!!と冗談でツイートしたけれど本人たちもそう思っていたらしい。私と意思疎通だね。←違うよ
ゴリゴリVer.ではなくワイワイ楽しいVer. でかわいかった~
演出がカッコ良くても可愛くても似合うのこの楽曲の利便性めちゃくちゃ良いよね。

16.Beast
メインステージ下段でローラーダンス。(多分)
ここら辺かなり記憶が怪しい。確かBeastの後だったと思うのだけど少し長めのライティング演出で間を繋いでたのが珍しいな~と思った記憶。
今までならソロダンスから順に登場する手法で繋いでたので、ワンパターン化を避けたのかな。

17.baby gone
メインステージ上段でローラーダンス。(記憶が正しければ)
ここでの唸るポイントは衣装選び。
サマパラ2021で新調された黄色の衣装に着替えて登場した5人、この衣装は大きなLEDスクリーンの前に立っても埋もれずに5人がとても映えて見えた。
セットにしろLEDにしろ衣装と色が被ったりモアレたりすると遠い席からは見辛くなるコトがけっこうあって。そういう部分も考えて衣装を選んだのならさすがだと思う。
baby goneのパフォーマンス自体はこの振付けでHiHiへの興味が始まった人間なので当たり前に最高。

18.Fight back
センターステージにて吊りセットを使用してローラーパフォーマンス。
2020年のサマパラ配信で光のバーを使って輪の中を出たり入ったりするパフォーマンスを披露してたのでそれと近い印象を受けた。
その感覚で楽しんでたら最後の最後で逆上がりしたのが予想外で、おー!!って感じよりえ!?回った!?てなった(笑)

[V6コーナー]
19.Can do! Can go!
20.愛なんだ
21.MUSIC FOR THE PEOPLE
22.WAになっておどろう

代々木が発表された時にまず歌って欲しいと思ったのがMUSIC FOR THE PEOPLEで。
V6のデビューから茶の間として見てきた身としては今年代々木のステージに立つのならどうしてもV6を1曲はカバーして欲しいと思ってた。それが蓋を開けたらまさかの4曲もやってくれて…凄く嬉しかったな。
普段から独自のカラーでと語り動画サイトのタイトルでも極力先輩の名前を使わない彼らが、コーナーを設けてまで4曲カバーした気持ちはとても大きいと感じたよ。
ちなみにCan do! Can go!をみんなが花道で踊る姿を見てJr.祭りだーって思った(笑)
今や事務所のテーマソングの如く上から下まで多くの後輩に歌われてきたCan do! Can go!(私的に社歌)をV6の歌としてメドレーのトップに入れてくれたのも嬉しかったな。

[フレッシュ Jr.コーナー]
23.WANNA BEEEE!!!(Kis-My-Ft2
24.Happiness(嵐)
25.シンデレラガール(King & Prince)

猪狩くん振付けによるフレジュちゃんたちのローラーダンス披露~しっかり踊れてて感動してしまった。猪狩くんの振付けは個々の見せ場をちゃんと入れてたの優しい先輩だわ。
大東くんソロの堂々たる歌唱姿には、あ、選ばれた子だと感じた。いやぁ凄かった。

ここで気付いたのが5人のソロを前半まとめてたのは後半に2つのコーナーを設けたからだというコト。そしていつもなら入りそうなコントコーナーも無かった。
ソロ曲が前後に分かれてもコントを入れても全体的にごちゃっとした印象になってた気がする。こういう部分でもバランスを考えてセトリ組んでると感じられる。

26.$10
センターステージ正面から登場してダンス。
サマパラ2021でも少クラでも大好評だったのでセトリ入り嬉しかった~前2回と同じ衣装で披露したのは意外だったけれどこの衣装が毎回パフォーマンスの良さを引き上げてたのは確か。
途中からバクステまで歩いていく姿もカッコ良かった。

27.Be COOL
バックステージ側の花道でダンス。
5人が花道の立ち位置についたと同時くらいにJr.くんがそれぞれに2人付いてガッツリと大人めなダンスを披露。
この曲にまたこの衣装が大変似合ってて、歌詞の内容も合わせてこの衣装で$10~Be COOLと繋いだのはそういうことか!!と納得させる天才の所業だった。

28.情熱ジャンボリー
花道ローラー巡回。
大人めナンバーの流れから空気を変えるために差し込だと思われ。ラストに向けてもう一度温度を上げるのにちょうど良い定番曲だと思う。
ちょっと踊ったかな?記憶があやしい…ファンサたくさんしてたはず。ジャンボリー歌うJetsは元気でちょー可愛くてちょー楽しかった。←頭の弱い感想

29.Complete
メインステージでスタンドマイク歌唱。
花道からメインステ戻ってそれぞれ立ち位置の場所にスタンドマイクが現れる。
ライティングがとても綺麗で、5分割のスクリーンに映し出される5人の表情にグっときた。
スタンド部分は5本それぞれメンバーカラーに光ってて途中から全てが同じ5色カラーに変わっていく演出もグっときたな。
あと個人的にやっと聴けた…と感無量になった曲でもあった。

30.FRONTLINE(新曲)
メインステージでローラーダンス。
Complete歌唱終わり暗転したのち物々しいイントロと共にフレジュくんのフラッグパフォーマンスが披露され、特効と同時に5人が登場。
炎がばこばこ上がる中でやるゴリッゴリのパフォーマンスは力強く激しくとにかく圧巻のステージ。この時の新衣装は白ベースで炎との対比にもなって凄く合っていた。
今までのホール規模でも楽しかったのが大前提で、でもサマパラ2021は何か足りないモノがあるような気がして。それが何だったのかの正解が全て詰まったステージだった。
HiHi Jetsは既にもうアリーナ規模で行うステージが、炎や特効の激しい演出が似合うグループになっていたんだね。
五騎当千の流れの全てがこの新曲に繋がっていたような、今までの流れがあった上で最前線はコレだとド派手に見せ付けられたようにも感じた。
そのくらい圧倒された圧巻のステージだった。

[最後の挨拶]
内容はたくさんレポされてるので割愛、少しだけ。
それぞれ言葉の中身が自分以外のメンバー4人に向けられるように感じたのが印象的だったな。
特に瑞稀くん、4人の話をしてる間 何度も左右を向いてメンバーの顔を確認してて。
素直な瑞稀くんだから言葉と表情と仕草の全てから4人と一緒なのが楽しいのだろうなぁと感じれて、瑞稀くんがリーダーを引き受けてくれて本当に良かったと思った。

31.HiHi Jets
OPでは大勢のフレジュくんたちと一緒にお祭りの始まりみたいなワイワイ感があったのが、EDでは5人のみでこれが俺たちだと会場全体へ強く印象付けるかのように最後まで花道を駆けまくりパワフルなパフォーマンスを披露していた。
最初と最後に同じ曲持ってくるのもはやデビューコンサートの考え方だ。
初の単独アリーナコンサートだから尚更、やっぱりこの曲で締めなければというコトだね。
もしかしたら未来でも同じように最初と最後にHiHi Jetsを披露されるステージが見るかもしれない。
遠くない未来でそれが見れるコトを強く期待しています。

[アンコール]
ほぼ間を開けずにフレジュが出てきて迷子?とお巡りさんのミニコントが始まる。
ココを曲がって~と道の説明をしてる辺りから、あ、ZENSHIN(前進)の振りだと気付く(笑)
コント可愛かったよ~♡

32.ZENSHIN
彼らのオリジナル曲の中でもメジャーでポップな楽曲なのでECに持ってくるのはとても納得。
サマパラ2021ではオーラスのWアンコールでのみ披露されたので、えー観たかった~ってファンもたくさん居ただろうと見越してのコトならより納得。
でも曲調で選ばれただけではなく、単純に自分たちはココからさらに前進するぞっていう意図を含めてるようにも感じられたな。
幻の2番「だって男の子だもーん」を初めて聴けたので楽しく明るく大満足の大締めでした。



とっにっかっく!!今回もセトリ&演出のバランスが抜群に良かった!!
これはサマパラ2021のセトリでも思ったコトで、全体を通した緩急の付け方をはじめダンス曲、聴かせる曲、盛り上げ曲、ファンサする曲、彼らの場合はローラーと曲とそうでない曲、先輩カバーはメジャーな曲とレアな曲、等々、
楽曲の年代も幅広く様々なジャンルの曲で構成されていてとにかく万人が楽しめる内容になってるのが凄く良くて。
バランスの良いグループだとよく評価される彼らの作るコンサートもまたバランスが良い。
そして不思議と彼らはバランス良く出来るくらい様々な年代&ジャンルの曲が似合う。
様々な年代の素晴らしいグループ、個人のタレントが多く所属する事務所の中で、これだけ色んな楽曲の似合うこのバランスの良さは確かに唯一無二の強みになってるかもしれないと思った。

あとステージセットがシンプルだったのも良かった。
コンサートは限りある予算の中で費用を何処にどう掛けるかが重要で、セットに費用を掛けるならコンセプト等しっかり練られてなければ意味がないと私的には思ってて。
セットを豪華にするという理由だけで費用を掛けても、初見のインパクトしか得られない上にステージの奥行きを減らしたり客席からの死角を増やすだけだったりする。
そういう意味では今回のステージは見易さと可動域を重視してると感じれた。
上下する突き出しステージも客席からの見易さ、目線を考えてた気がする。
見所のパフォーマンスをメインステ、センステ、バクステとそれぞれ分けて披露していたのも、目まぐるしく花道を巡回しながら会場の上までファンサしてたのも、上下左右の目線を意識していた気がして、おそらくどこの席でも満足度は得られたのではと感じた。
(ダンス重視とかファンサ重視とか個々求めてるモノが違うので一概には言えないけれど)

あともうひとつ凄いな~と思ったのはサマパラ2021の公演から約3ヶ月程でガラっと違うステージを作り上げてきたコト。
サマパラ2021のセトリは初披露の楽曲が多く演出も紗幕や振り落としのセットを使ったり、浴衣や着ぐるみを着たりとバラエティ豊かな夏祭り感を強くしていた印象で、
五騎当千は新曲FRONTLINEを際立たせつつも浮き過ぎないよう全体的にシュっとさせていた印象を受けた。
これは私的な感覚なので説明が難しいのだけれど、この短期間で似たか寄ったかなセトリを組んでいないというだけでも凄いと思う。

…って、肯定ばかりも何なので、一応気になった部分もあって。
たとえば、曲の繋ぎで早すぎる部分があったのでもう少し余韻が欲しかったな~とか。
けれど猪狩くんがとにかく止まらないのが自分たちらしさだと言及していたので、その考えがあってのコトかもしれない。
また歓声が出せないために生まれる微妙な静寂の間を無くしたかったのかな?とも想像した。なら納得かも。

もうひとつ、FRONTLINEの曲調から最後の挨拶への落差がけっこう激しいので間にもう1曲入っても良かったかな~とか。
けれど新曲をこれでもかってくらい盛り上げるならFRONTLINEの位置はここが一番で。
もしくはCompleteからFRONTLINEへの繋がりに何か意図があったのかもしれないのなら、Completeはあの位置以外は考えられない。と思えば納得かな。
結局セトリはこれで正解だし結局やっぱりHiHi Jetsのセトリは完ぺきだった。
結局ほぼ全肯定(笑)

あ、もう一回書きますが、あくまで私の記憶と想像から書いてるので断定してるワケではございません~と小心者なので注釈。



私がHiHi Jetsのパフォーマンスをちゃんと観たのは去年の3月に配信されたJohnny's World Happy LIVE with YOUでのステージが最初。
今までも目に入る機会はあったのに失礼ながらあまり記憶に残ってなくて、特に18~19年は本命の担当グループで色々と、そりゃもう色々とあった(お察し下され)ので、その2年間は少クラもパタリと観なくなってた。
なのでHappy LIVEの時点ではまだ"瑞稀くんと猪狩くんの居るグループ"という程度の知識だった。

なのにそこで披露された5曲の、世情を加味した選曲とセトリの組み方が凄く良くて楽しくて何度も見返すくらい心掴まれて。
5曲でこの良さならもっと曲数増えたらどんな感じだろう?
からサマパラ配信を観て更に良くて、配信じゃなかったらどうだろう?
からサマパラ2021が尚更に良くて、動線の増えるアリーナ規模になったらどうだろう?
から代々木のステージを体感して尚も更に更に良くて、
じゃあセット移動の必要な全国ツアーだったら?
もっと予算を与えられてもっとアリーナの経験値を積んだら?
…もっと潤沢な予算を得てドーム規模のステージを作ったとしたら?

と、どんどん彼らの作るコンサートステージへの興味と期待が止まらなくなっていってる。
その全ての興味の始まりがたった5曲のステージだったの。
それだけHiHi Jetsのセトリの組み方、緩急の付け方、バランスの取り方、そしてエンターテイメントの考え方が秀逸なんですよねって話。
でもいちばん良い部分はその考え方をメンバー5人がちゃんと共有してるコトかもしれない。
彼らのコンサートステージの良さはそのままこのグループのチームワークの良さにも繋がってるんだと思った。

さすがにJr.なので今はまだ予算も限られてるだろうし演出の豪華さや見せる規模はまだまだこれからと思うけれど、
それでもセトリの組み方、衣装の選び方、会場の煽り方でこんなにもステージを楽しませることの出来る平均20.4歳のグループの未来を想像するとワクワクして仕方がない。
そんな彼らへ"有望な未来"が訪れる様にこれからも応援していきたいと思います。



というワケで(どういうワケだか)長々と書きました。
稚拙な文章なのでどれだけ自分の思う良さが伝わるのか怪しいですが、
凄く伝えたくなったので久しぶりにこんなの書きました。
(良いと感じた部分を全部入れ込んだら結局かなり長くなっちった汗)
通りすがりの1人でも伝わったらいいな~んで五騎当千のDVDを買って下さい。←

だって、『HiHi Jets、今見ないと損しますよ』、らしいからね。

最後に五騎当千おわった瞬間の感想をひとことで締めます。
ちょーーーーー楽しかった!!!!!